阪南市内水ハザードマップについて

阪南市 内水ハザードマップを作成しました!

近年、局地的な集中豪雨の増加や都市化の進展に伴い、内水氾濫が全国的に発生しています。内水氾濫は、下水道や水路などの雨水排水施設の能力を超える大雨が降った際に、排水しきれなかった雨が道路上などに溢れ発生する浸水害のことです。このため、内水による浸水が発生した場合に備えて、地域の住民の方々がいち早く安全な場所に避難できることを目的に、被害の想定される区域と避難場所などの情報を地図上に明示したものです。

近年の集中豪雨を踏まえて、最大規模のリスクを示すため、想定最大降雨(1時間当たり147ミリメートル)で作成しています。

※ 阪南市では、※1水位周知下水道が指定されていませんので、水防法第15条第3項に基づいて作成したものではありません。

※1 水位周知下水道とは、水防法において、想定し得る最大規模の降雨による雨水出水によって、相当な被害が生ずるおそれのある地下街等が発達した区域の下水道施設をいう。

洪水と内水の氾濫では、降雨の条件や浸水が想定される区域(浸水範囲や浸水深)が異なることから、洪水ハザードマップを併せてご確認ください。

※ 内水:大雨で雨水管や水路から水があふれること。

※ 洪水:大雨が降り続き河川の水位が上昇し、堤防を超えることや堤防が決壊することで河川の水があふれること。

この記事に関するお問い合わせ先

都市整備部 下水道課

〒599-0204
大阪府阪南市鳥取74-1 阪南市分室
電話:072-470-2165(直通)
Eメール:gesui@city.hannan.lg.jp