その他の悪質商法 まだまだある!こんな手口

新種の手口に要注意!あの手この手の 振り込め詐欺

一時期に比べると沈静化した振り込め詐欺ですが、年々手口が巧妙になり、いまだ被害が後を絶ちません。

金銭の振り込みを促す電話があった場合は、相手の電話番号や住所等を確認したうえで、いったん電話を切り、家族や親戚に相談するか、110番しましょう。最近では、年金事務所や税務署など官公庁の職員を装って医療費や税金の還付手続きを思わせお金をだまし取る、還付金詐欺も増えています。
この手の詐欺には、誰でも遭遇する可能性があると日頃から心構えをしておきましょう。

振り込め詐欺事例イラスト

果物(みかんやりんご)などの 押し売り商法

玄関先などで強引に試食を勧め、断りにくい状況を作り、大量でしかも高い値段の果物などを押し売りする商法です。概して商品が傷んでいるケースが多く、販売者の連絡先は不明です。

ドアを開ける前にきっぱり断りましょう。

押し売り商法事例イラスト

ついて行ったら最後、高額な商品を売りつけられる アポイントメントセールス・キャッチセールス

販売目的を隠し、電話などで事務所や店舗に呼び出し契約させる商法を「アポイントメントセールス」といいます。駅構内や路上で、販売目的を隠して言葉巧みに声をかけ、喫茶店や営業所などに連れて行き、契約させる商法を「キャッチセールス」といいます。どちらも若者を狙った商法です。

アポイントメントセールス・キャッチセールス事例イラスト

友人知人をつかって安心させ、勧誘する マルチ商法

友人知人を介して、「会員を増やして商品を売れば、誰でも簡単にマージンが稼げる」と、販売組織に勧誘します。
入会しても、大半は会員を増やせず、大量の在庫や借金だけが残ります。

マルチ商法事例イラスト

この記事に関するお問い合わせ先

未来創生部 まちの活力創造課

〒599-0292
大阪府阪南市尾崎町35-1
電話:072-489-4508
Eメール:m-katsu@city.hannan.lg.jp