電話勧誘にご注意ください
「光回線についてアンケートにお答えください」
「電気代やガス代、どの位お使いですか、安くしたくないですか」
こうした電話がかかってきたらどうしますか?
電話勧誘に際しては
1.販売目的
2.会社名
3.担当者名等
をまず名乗る必要があります。
わざと名乗らなかったり、聞き取れないような言い方をして勧誘を行うことは禁止されています。
また、一旦、断った人への再勧誘も禁止されています。
~うっかり電話に出てしまわないためには~
・留守番電話にしておき、必要な人にはかけ直しましょう。
・ナンバーディスプレイなどで非通知や心当たりのない番号をチェックし、出ないようにしましょう。
・必要ない場合は電話帳から個人名の掲載を削除しておきましょう。
~うっかり電話に出てしまったら~
・電話はこちらから切ることができます。「興味ありません」「いりません」ときっぱり断り、切りましょう。曖昧な返事をしないことが大切です。
・こちらが断っているのにしつこく勧誘してくる場合は、相手の会社名や担当者名、連絡先を聞き出して記録しておきましょう。
・相手が電話口で暴言を吐いたり脅すようなことを言ったりした場合は、警察に相談しましょう。録音できる場合は記録しておきましょう。
・電話勧誘は消費者が電話口で「はい」と答えても、クーリング・オフは可能です。後日、内容のわかる書面が到着したら、すぐにクーリング・オフの通知を書面で出しましょう。
断っているのにしつこい電話が入る、訳も分からず「はい」と言ってしまった、何か書面が届いたけどどうしたらよいか、など困った時はすぐに消費生活センターに相談してください。