豊かな心
教育支援センター(シンパティア)
不登校の態様にある園児・児童・生徒、中でも心理的または情緒的な要因によって登校できない状況にある園児・児童・生徒の居場所とし、校園生活への復帰や社会的自立を支援すること及び教育に関する多様な相談を行うため、阪南市教育支援センターを設置しています。
教室名の由来
「シンパティア」とは、スペイン語で「共感」「親愛感」という意味です。
教室活動及び相談活動・家庭訪問(手紙)支援活動
教室活動
教室には一定のカリキュラムはありません。個に応じた活動を企画し、態様に応じた活動を行います。たとえば、各教科等の自主活動の補助、コンピュータ操作、創作活動(図画工作等)、野外活動、校園や諸施設・諸団体や地域との交流活動、実習活動(料理等)など行います。
入室児と相談のうえ、30分~1時間程度の学習活動等(個に応じた課題に取り組む)を実施します。
相談活動
指導員、阪南市スクールカウンセラー、阪南市スクールソーシャルワーカー等が、カウンセリングや面談、電話相談などを行います。この相談活動は入室園児・児童・生徒やその保護者だけでなく、不登校や引きこもりなどの悩みを抱えている園児・児童・生徒や子育てに悩む保護者からの相談も受け付けます。
家庭訪問(手紙)支援活動
家から外に出ることが難しい園児・児童・生徒に対して、補助指導員が家庭訪問や手紙による支援を行います。
対象となる園児・児童・生徒
阪南市内に在住する園児・児童・生徒で、登園・登校できない状況にある園児・児童・生徒。
※通所を希望される場合は、在籍の校園の先生とよくご相談ください。
※相談を希望される場合は、阪南市教育委員会までお問い合わせください。
この記事に関するお問い合わせ先
生涯学習部 学校教育課
〒599-0292
大阪府阪南市尾崎町35-1
電話:072-489-4541
Eメール:gakkou-k@city.hannan.lg.jp