赤ちゃんからOK!家族みんなでマイナンバーカードを作ろう!

最近耳にするようになった「マイナンバーカード」ですが、赤ちゃんもマイナンバーカードが作れるの?などの疑問にお答えしていきます!

●マイナンバーカード申請のポイント●

マイナンバーカードの作成はスマートフォンを使って自宅で申請することができます。カードの申請には本人の顔写真と「個人番号カード交付申請書」が必要です。「個人番号カード交付申請書」が見当たらない場合は、市役所の窓口で再発行の手続きを行いましょう。

ポイント1.赤ちゃんや子どものカードにも顔写真は必須!

マイナンバーカードの顔写真は「正面・無帽・無背景」であることが条件です。お座りができる赤ちゃんは無地の壁やカーテンの前に座らせて撮影をしましょう!首の座らない赤ちゃんや1人で座ることが難しい場合は、赤ちゃんを無地のバスタオルやシーツの上に寝かせたり、つかまり立ちをしている瞬間を狙ったりなど正面から撮影をするようにしましょう!

ポイント2. 写真撮影や申請が難しい場合は「申請サポート」を活用しよう!

阪南市役所ではマイナンバーカードの申請をする方を対象に、職員がタブレット端末を使用して顔写真の撮影(無料)から申請手続きまでをお手伝いする休日申請サポートを月1回の休日開庁日【今年度開庁予定日:5/14(日曜日)、6/4(土曜日)、7/2(日曜日)、8/6(日曜日)、9/3(日曜日)】の午後(2時~4時30分)に実施しております。事前予約制となっておりますので、希望する方は事前に予約サイト又は市役所市民課マイナンバーカード担当まで電話予約をお願い致します。

ポイント3.乳幼児のマイナンバーカードは代理人の受け取りが可能です!

マイナンバーカードの申請から約2ヶ月後に、交付通知書(はがき)が届きます。交付(受け取り)は原則、市役所の窓口に本人が出向き、15歳未満の子どもは親(法定代理人)の同伴が必要です。しかし、生まれたばかりの赤ちゃんや未就学児は親(法定代理人)に交付することが可能です。ただし、顔写真証明書や本人確認書類、また代理人の本人確認書類等が必要ですので事前に確認の上、受け取りに行きましょう。また、受取り時には利用者証明用電子証明書の暗証番号(数字4ケタ)を設定致します。この暗証番号は健康保険証の利用申し込みやマイナポイントの申請に必要なので忘れそうな方はぜひメモなどを取っておきましょう!

ポイント4. 平日に受け取れない場合は、「時間外交付」を利用しましょう!

阪南市では仕事や園・学校などで平日昼の受け取りができない人に対し、平日夜間交付や休日交付を行っております。「完全予約制」となりますのでウェブサイト又は電話で予約(約6週間前から2開庁日前まで予約可能)の上、来庁して下さい。

・時間外交付 原則毎月第3水曜日 午後5時40分~午後8時(最終予約 午後7時40分)

交付窓口 市民課(3番窓口)

※完全予約制の為、予約がない場合は開庁しておりません※

・令和5年度休日交付:5/14(日曜日)、6/4(土曜日)、7/2(日曜日)、8/6(日曜日)、9/3(日曜日) 午前9時20分〜午後4時40分

●ウェブサイトで予約される方はこちら

 

こちらのQRコードからも読み取り可能です。

 

本人確認書類(次のAの中から1点、又はBの中から原本を2点お持ち下さい)

A.官公署発行の顔写真の書類(有効期限内のものに限る)


マイナンバーカード・住民基本台帳カード(写真付きのものに限る)・運転免許証・運転経歴証明書(交付年月日が平成24年4月1日以降のものに限る)・旅券・身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳(顔写真付きのものに限る)・療育手帳(顔写真付きのものに限る)・在留カード・特別永住者証明書・一時庇護許可書・仮滞在許可書など


B.上記Aをお持ちでない方は、「氏名・生年月日」又は「氏名・住所」が記載された書類

健康保険証・年金手帳・社員証・学生証・医療受給者証など

あると便利!マイナンバーカードの利用方法

マイナンバーカードは様々な場面で利用することができます。

 

●公的な本人確認書類として

顔写真のついたマイナンバーカードは、1枚で本人確認書類として利用できます。運転免許証やパスポートを持っていない子どもの場合、本人確認をするのには2種類の資料が求められますが、マイナンバーカードがあれば1枚で済みます。

 

●健康保険証として

「マイナ受付」のステッカーやポスターが貼られている医療機関や薬局では、マイナンバーカードを健康保険証として利用できます。

詳細はこちら

 

●コンビニで住民票の写しや戸籍謄本を取得できる

2021年11月1日より、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、オークワ、イオン系列店舗などキオスク端末(マルチコピー機)を設置している店舗で、マイナンバーカードを使用して住民票などの各種証明書が取得できるようになりました。コンビニ交付の利用可能時間は、年末年始を除く午前6時30分〜午後11時までで土日祝も利用できます。

 

コンビニ交付対象証明書及び手数料は、住民票の写し:200円、印鑑証明書:200円、戸籍全部(個人)事項証明書:450円(阪南市本籍で阪南市民ですと交付可能ですが、阪南市本籍で阪南市外にお住まいの方ですと事前に利用申込みが必要となります)、戸籍附票:200円(戸籍全部事項証明書と同上)、課税(所得)証明書:200円(阪南市に住民登録をしている本人の現年度分が取得可能)かかります。

 

取得方法:コンビニエンスストア店舗等に設置しているキオスク端末(マルチコピー機)のメニュー画面から「行政サービス」を選択し、表示される手順に従って操作して下さい。詳しくはこちら

※コンビニ交付サービスには、マイナンバーカード交付時に設定した利用者証明用電子証明書の暗証番号(数字4ケタ)の入力が必要です。ただし、暗証番号の入力を3回連続で間違えるとロックがかかり、コンビニ交付サービスが利用できなくなります。その際は市役所の窓口(市民課3番)で暗証番号の再設定が必要となりますのでマイナンバーカードとその他本人確認書類をお持ちの上、ご本人にて暗証番号の再設定の手続き窓口(市民課3番)までお越し下さい。

●さいごに

マイナンバーカードは確定申告や新型コロナワクチン接種証明書をスマホで発行するときにも使えます。また健康保険証として広がることで、今後子どものマイナンバーカードを使う機会が増えるのではないでしょうか。マイナンバーカードで暮らしをもっと便利に!ぜひとも申請・取得をお願いします。

この記事に関するお問い合わせ先

未来創生部 政策共創室

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電話:072-489-4507
Eメール:seisaku@city.hannan.lg.jp