市長水野の活動日誌~令和3年10月11月12月

朝日少年野球団表敬訪問

朝日少年野球団の選手たちに囲まれ質問に答える水野市長

12月28日の火曜日、朝日少年野球団の子どもたちが今年の阪南市4大会のすべてを優勝で飾るほか素晴らしい結果を収め、その報告のため、優勝旗などを手に表敬訪問に来てくれました。子どもたちから質問を受けるなど、元気な選手たちに目を細めました。

波有手のカキ小屋オープニングセレモニー

波有手のカキ小屋オープニングセレモニーにて挨拶をする水野市長

12月24日の金曜日、25日からの波有手(ぼうで)のカキ小屋オープンを前に、新装なったカキ小屋にてオープニングセレモニーが開催され、お招きいただいて、ご挨拶と、一足早く今年のカキを堪能してきました。これまで5年、西鳥取漁業協同組合の直営でカキ養殖、カキ小屋運営をされてきました。今年から、日本ミクニヤ株式会社さんと共同で株式会社漁師鮮度を設立され、カキ小屋運営を引き継がれるほか、観光漁業、魚食普及イベントなどにも取り組まれます。これまで漁業振興、地域振興に取り組まれたことに感謝するとともに、さらなる展開を期待しています。

企業や市民の皆さんとの協働で市内をきれいに元気に

GOMIBUSTERSのごみ拾い活動後、集めたごみを中心に記念撮影する参加者の皆さん

12月12日の日曜日は早朝から桃の木台の展望緑地にて、ごみ拾い活動「GOMIBUSTERS」に参加しました。休日の早朝にもかかわらず参加していただいた伊藤園の皆さん、ボランティア学生の皆さん、職員の皆さん、急斜面の危険にもかかわらず多くのごみを回収できました。ありがとうございました。

はんなん産業フェア開会式にて挨拶する水野市長

その後、着替えてから、産業フェアにてご挨拶。好天に恵まれ、子どもたちから高齢者まで、多くの方が来場され、本当に賑やかで、コロナの感染自粛の中で沈んでいた気持ちも一気に弾けるようでした。午後からは、日本語クラブさんの日本語発表会へ。日本語を学ぶ外国人学習者の皆さんにとって、日本語クラブさんの活動は日本語習得だけではなく生活全般の支えとなり、日本で、地域で暮らす上で有意義であり、なくてはならないものです。日本語クラブの皆さんの活動に感謝を申し上げます。

おにぎり会・もちつき交流会とJcom番組収録

西鳥取漁港にてJcom番組収録に臨む水野市長

12月11日の土曜日、午前からは、貝掛の海甍さんで開催された「おにぎり会」の「もちつき交流会」に参加し、ご挨拶をさせていただきました。「市長さんも、餅つきどうですか?」とお誘いいただきましたが、餅つきをしたくてウズウズして並んでいる多くの子どもたちに機会を譲りました。
午後からは、西鳥取漁港にてJcomさんの番組収録に出演。東京のスタジオとの中継収録で、波有手の牡蠣小屋を取り上げていただきました。番組をご覧の全国の皆さんに阪南市の魅力が伝わればと思い、PRをさせていただきました。放送は12月18日の土曜日、午後2時からです。

Jcomさん新春番組の収録

12月6日の月曜日、Jcomさんの新春番組「あなたの街の長が語る2022」の収録に臨みました。市民の皆さんへの感謝や、まちづくりへの想いなど、お伝えしたいことを限られた時間に詰め込むのは難しいですね。

人権を考える市民の集い、映画「あん」上映

人権を考える市民の集いにて映画上映前に挨拶する水野市長

12月4日の土曜日、サラダホールにて開催された「人権を考える市民の集い」にてご挨拶をさせていただきました。4日からは人権週間、3日からは障がい者週間に当たり、ともに人権を考える週間です。新型コロナウイルス感染症への対応で経験したとおり、分からない、知らないうちは怖がりましたが、分かってくれば人々の行動が変わります。このことは人権を考える糸口であると考えます。障がい者のことを知ってほしいと思います。多くの方が人権について学びたいと来場されたことをうれしく思います。

「かもん!おおさかもん!!」収録

かもん!おおさかもん!!のMCのお二人、田口さん、やのぱんさんと記念撮影する水野市長

Jcomさんの番組「かもん!おおさかもん!」1月放送分にて西鳥取漁港で養殖されている「カキ」を紹介していただくこととなり、12月2日の木曜日、議会後の夕刻、取材を受けました。MCのお二人、やのぱんさん、田口さんに乗せられ、楽しくお話をさせていただきました。

浪花正宗の新酒お披露目会

来場の皆さんとともに新酒樽の鏡割りをする水野市長

11月28日の日曜日、阪南市観光協会さん主催で、浪花正宗の新酒お披露目会が開催され、酒樽の鏡割りと、お客様へのご挨拶をさせていただきました。新酒の試飲のほか、阪南の食の名産品「阪南旨いもん」を味わうことができます。幅広い年代の方が参加され、酒に食に堪能されていました。

知事表彰受賞おめでとうございます

大阪府社会福祉ボランティア知事表彰の表彰状を手に、はんなん音楽に親しむ会の代表の林さんと記念撮影する水野市長

11月26日の金曜日、「はんなん音楽に親しむ会」さんが大阪府社会福祉ボランティア知事表彰を受賞され、代表者の林さんが報告に来てくれました。阪南市市制施行30周年に合わせて名曲コンサート「トリオ・フォンターナ」を開催されるなど、市政へのご協力に感謝しています。ご受賞誠におめでとうございました。

東鳥取公民館参加者協議会50周年記念式典

11月23日の勤労感謝の日、サラダホールにて開催された東鳥取公民館参加者協議会50周年記念式典に出席し、ご挨拶をさせていただきました。長年にわたり、また、コロナ禍によって公民館の使用・活動を制限せざるを得ない中においても、活動継続にご尽力され、公民館の生涯学習の「かなめ」としての役割を果たすことにご協力を賜っておりますこと、深く感謝申し上げます。

阪南まつり

阪南まつりのプログラム

11月21日の日曜日、サラダホールとその周辺で「阪南まつり」が開催され、ご挨拶をさせていただきました。コロナ禍においても阪南市を盛り上げようと、市民の皆さんの手で、コロナ対策の上で開催されたこと、とても嬉しく、感謝いたします。

幼稚園フェスティバル、はんなん共創事業プランコンペ、阪南地ものマルシェ

阪南市立幼稚園フェスティバルにて挨拶する水野市長

11月20日の土曜日、まず、サラダホールで開催された阪南市立幼稚園フェスティバルにてご挨拶させていただいた後、朝日、尾崎、はあとり、まいの各園の園児による発表を観覧しました。

午後には、はんなん共創事業プランコンペに審査員として出席し、市民・団体の皆さんからご応募いただいた3件のご提案のプレゼンテーションを拝聴し、審査をさせていただきました。

また、夕刻から天王寺MIOにて開催された阪南市観光協会さんの阪南地ものマルシェに激励のため訪問し、短時間でしたが法被を着用して販売をお手伝いしました。

地方創生SDGs官民連携プラットフォーム・企業と地方公共団体とのマッチング会

地方創生SDGs官民連携プラットフォームの企業と地方公共団体とのマッチング会にオンライン参加する水野市長

11月18日の木曜日、オンラインで開催された、地方創生SDGs官民連携プラットフォーム主催の「企業と地方公共団体とのマッチング会」に参加しました。これは企業版ふるさと納税を活用した地方創生の取組を推進するもので、本市で整備を進めているテレワークステーションをPRし、企業の皆さんとの連携・協力を求めました。

いつもありがとうございます(国際ソロプチミスト大阪-りんくうさんご寄贈)

国際ソロプチミスト大阪-りんくうの皆さんと歓談する水野市長と橋本教育長

11月11日の木曜日、昨年に続き、国際ソロプチミスト大阪-りんくうさんから図書館へ図書購入費をご寄贈いただき、感謝状を贈らせていただきました。毎年ありがとうございます。厚くお礼申し上げます。

矯正施設所在自治体首長インタビュー

矯正施設自治体会議にて泉南学寮グリーンサポーターの活動についてインタビューを受ける水野市長

11月5日の金曜日、少年院の在院者では全国で初めて地域のボランティア団体として社会福祉協議会に登録された「泉南学寮グリーンサポーター」の少年たちの活動が、地域貢献活動の好事例として矯正施設所在自治体会議で取り上げられ、泉南学寮が所在する自治体の首長としてインタビューをお受けしました。すでに高齢者宅の清掃のお手伝いや漁業組合のお手伝いで感謝を得ています。地域活動の頼れる力として、少年たちの社会復帰の触れ合いの場として、とても有難く思うとともに、期待しています。

防災関連展示会とまちなかカフェ訪問、給食レシピコンテスト

光陽台住民センターで開催された防災展示会を見学し説明を受ける水野市長

11月2日の火曜日、防災関連の展示会が光陽台の自治会さんにより光陽台住民センター2階にて開催されていましたので、見学に行かせていただきました。住民の皆さんで防災意識の向上、防災対策に取り組まれていることに感謝します。また、1階での「まちなかカフェひかり」で来場の皆さんとお話しすることも楽しみにしていましたが、残念ながら開始時間にはまだ早く、それでもスタッフの皆さんが活気にあふれ元気に準備されているのを拝見し、阪南市の地域自治の力を感じ、とてもうれしく思いました。

大阪調理製菓専門学校の給食レシピコンテストにてレシピを発表された学生さんと審査員の皆さんで記念撮影

また、午後からは、大阪調理製菓専門学校の学生さんによる「泉州の食材を使った学校給食レシピコンテスト」にて審査員を務めさせていただきました。学生さんが練りに練ってアレンジした料理をいただき、給食を食べる子どもたちの笑顔を思い浮かべながら審査させていただきました。

次期総合計画説明会

尾崎公民館での総合計画説明会にて挨拶する水野市長

10月26日の火曜日から11月1日の月曜日にかけて、来年度から令和15年度までの12年間の、まちづくりの最上位の方針となる次期総合計画の説明会を東鳥取公民館、西鳥取公民館、尾崎公民館、まもる館、箱作住民センターにて開催しました。今後、顕著な少子高齢化、人口減少が想定されています。2040年までには人口は30パーセント減少するといわれており、これまで直面したことのない局面に入っていこうとしています。時代の潮流を見定めながら、職員一丸となって計画に基づいて市政運営に取り組んでまいります。また、併せて、健全な財政運営、財政運営の安定化がどうしても必要となりますので、改訂した行財政改革プランに基づいて着実に計画的に進めてまいります。

淡路島からブルーカーボン研究会の視察

淡路島からのブルーカーボン研究会の視察を迎えて挨拶する水野市長

10月28日の木曜日、淡路島から、本市の海洋環境保全にご助力いただいている神戸大学の信時教授をはじめ、淡路島にてブルーカーボン研究会を立ち上げられた皆さんが本市のブルーカーボン施策等の視察にお越しになりました。私も説明に出席し、ご挨拶と万博や環境保全において果たすべき本市の役割についてお話させていただきました。大阪湾を挟み、お互いに見渡すことのできる位置にあります。ブルーカーボンなど海洋環境保全に連携協力をお願いします。

株式会社モンベルとの包括協定

株式会社モンベルの辰野会長と包括協定書を手に持ち記念撮影する水野市長

10月21日の木曜日、モンベル本社にて辰野会長ご臨席のもと、株式会社モンベルさんと包括協定を締結しました。モンベルさんには、これまでも本市のシティプロモーションの場を提供いただくなど、観光等にご協力いただいてきました。この協定締結により、自然体験の促進による環境保全意識の醸成や子どもたちの育成など、様々な形でご支援いただけることになります。よろしくお願い申し上げます。

健康で活躍されることを祈ります(松川選手来庁)

松川選手と対談する水野市長
色紙にサインをする松川選手と様子を見守る水野市長

10月19日の火曜日の夕刻には、今年のプロ野球ドラフト会議にて千葉ロッテマリーンズから1位指名を受けた市立和歌山高校の松川虎生選手が来庁してくれました。松川選手は鳥取東中学校の卒業生で、中学3年生の時にも、硬式少年野球チーム「貝塚ヤング」の主将としてヤングリーグで全国制覇し、平成30年8月に報告に来てくれました。さらに練習を重ね、ドラフト1位選手として再度お会いできたことを非常にうれしく思います。すでにプロ野球選手として活躍されているオリックス・バファローズの福田周平選手、中川圭太選手とともに、健康に留意され、活躍を期待しています。さらに大きな勲章を手にまた来てください。

上田安子服飾専門学校との包括連携協定

上田安子服飾専門学校との包括連携協定式にて田島校長と協定書を掲げ記念撮影する水野市長

10月19日の火曜日、阪南TVの中で上田安子服飾専門学校様との包括連携協定式が行われ、臨席しました。この協定のもとに、上田安子服飾専門学校様、また学生さんからどのようなアイデア、ご提案があり、どのような取組が始まり、どのようなことが実現していくのか、非常に楽しみにしています。

ピンクリボンまつりin大阪2021

10月17日の日曜日の夕刻から、りんくうシークルにて開催されたピンクリボンまつりに列席し、ご挨拶をさせていただきました。コロナ禍において健康が大事だと皆さんが再認識されたと思います。アフターコロナにおいても健康に留意し、がん対策においても早期検診・早期発見に努めていただきたいと思います。あいにくの天候で肌寒い中、啓発活動に取り組まれたピンクリボン大阪の皆さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。

老人クラブ連合会のグラウンドゴルフ大会

グラウンドゴルフ大会開会式にて挨拶をする水野市長

10月12日の火曜日、コロナ禍のため、昨年は開催なく、本年も5月から延期されていた老人クラブ連合会のグラウンドゴルフ大会が開催され、ご挨拶をさせていただきました。同日に開会された市議会議員選挙後の臨時議会に出席するため、駆け足でのご挨拶となりました。

コロナ禍において、感染防止のために外出の自粛をお願いすることとなりました。しかし、長期化により、人との交流・運動が減り、心身が衰える、いわゆるコロナフレイルを懸念しています。そんな中、十分に感染対策を講じて大会を開催されたことは、人との交流・運動をして心身を元気にする機会となりますので、非常にありがたく、大会役員の皆さんをはじめ参加された皆さんにお礼申し上げます。

自治体EXPOフォーラム

自治体EXPOフォーラムにて発言する水野市長

10月11日の月曜日、一般社団法人夢洲新産業・都市創造機構さん主催による「自治体EXPOフォーラム」に登壇し、阪南市のまちづくりにおけるSDGsの取組について講演させていただきました。また、他自治体の首長さんと2025年大阪万博のテーマであるSDGsやSociety5.0の実現に向けた意見交換をしました。

まちづくり活動の輪が広がる機会として(市制施行30周年記念事業)

市制施行30周年記念事業の冒頭で開会挨拶をする水野市長
市制施行30周年記念事業の感謝状贈呈式にて消防団長の前で消防団宛ての感謝状を読み上げる水野市長
市制施行30周年記念事業のロゴ・キャラクター募集の表彰式にて受賞者を前に表彰状を読み上げる水野市長

10月2日の土曜日、市制施行30周年記念事業を開催しました。これまでの市政へのご貢献に感謝するとともに、今後のご協力をお願いして、185団体と個人の皆様に感謝状を贈呈させていただきました。また、30周年を記念しての市ロゴマーク、キャラクター募集に応募いただいたことに感謝し、選ばれた皆様を表彰させていただきました。この市制施行30周年の節目が、まちづくり活動の輪が広がる機会となり、今後のまちづくりのキックオフとしたいと考えています。