株式会社ネクスウィルと「空き家等の利活用に関する連携協定」を締結しました
阪南市は、株式会社ネクスウィルと「空き家等の利活用に関する個別連携協定」を令和7年9月9日に締結しました。
同社は、訳あり不動産買取事業「ワケガイ」や空き家・訳あり不動産CtoCプラットフォーム「URI・KAI(ウリカイ)」など、一般的な流通が難しい「訳あり不動産」の流通促進に取り組んでいます。
本協定は、阪南市と株式会社ネクスウィルが互いに連携し、市内の空き家の適正な管理及び利活用を推進することにより、良好な生活環境の保全及び安全で安心して暮らせる社会の実現を目指すことを目的とするものです。
連携協定概要
(1)所有者等による空き家等の相談に関すること
(2) 空き家等の売買、賃貸その他市場への流通促進に関すること
(3) 空き家等の解体に関すること
(4) 空き家等対策の啓発に関すること
(5) 空き家の所有者の情報共有に関すること
(6) 空き家等対策に係るモデル的な取組に関すること
(7) 空き家等から空き家等の法律や相続手続又は登記に関すること
(8) 空き家等の相談窓口の設置及び総合的な相談会の開催に関すること
(9) 空き家等の対策に係る広報に関すること
(10) 前号に掲げるもののほか、前条の目的を達成するために必要な事項に関すること
株式会社ネクスウィルについて
当社では、一般的な不動産と比べて売却が難しいとされる空き家や訳あり不動産を買い取り、権利関係を整理するなどの手を加えて取扱や売却が困難とされている要因である"訳"を排除して、再販しています。
訳あり不動産は多くの人が事故物件を思い浮かべることが多いですが、実は他にもたくさんあります。
相続によって不動産の所有者が複数存在する共有持分、建築基準法の条件を満たしていない再建築不可物件、登記がなされずに相続が繰り返されてしまい最終的には所有者がわからなくなってしまった不動産などが例に挙げられます。
当社は、このような不動産を買い取り、権利関係の整理などを行い売却可能な状態にする訳あり不動産買取事業「ワケガイ」、不動産を売りたい人、買いたい人をマッチングさせるCtoCプラットフォーム「空き家のURI・KAI」を展開しています。
企業概要
会社名 :株式会社ネクスウィル
所在地 :〒105-0004
東京都港区新橋5-10-5 PMO新橋II 10階
代表取締役 :丸岡 智幸
事業内容 :訳あり不動産の買い取り再販事業
この記事に関するお問い合わせ先
都市整備部 都市整備課
〒599-0201
大阪府阪南市尾崎町1-18-15
電話:072-489-4535
FAX:072-471-5781
Eメール:tosei@city.hannan.lg.jp