和歌山大学と地域連携協定を締結

 和歌山大学と令和2年8月19日、産業、まちづくり等の分野において、地域振興及び相互の交流を深めるとともに、市域の成長・発展並びに大学の活性化を推進することを目的として、地域貢献の推進と学術振興の発展に向けて連携協力していくための協定を締結しました。

 

 和歌山大学とは、平成29年度からこれまで、はんなんまちづくりプロジェクト(立地適正化計画の施策展開事業)をはじめ、共同研究を実施し、まちづくりの推進に向けて取り組んできたこともあり、この度、今回初めての大阪府外の大学との連携として、和歌山大学と阪南市との間で、地域連携協定を締結することになりました。

 

 引き続き、持続可能なまちづくりに向け、本市のブランディングに取り組み、十分に可視化できていないまちの魅力や可能性を見える化し、市内の経済循環を高めるため、和歌山大学との連携・協力により、若年層の流入を取り込みつつ、官学連携によるまちづくりを進めていきます。

 

※新型コロナウイルス感染拡大予防対策を行い、協定締結式を実施しました。