大雨時のトイレや排水口からの汚水逆流防止について

■大雨時のトイレや排水口からの汚水逆流防止について

近年、集中豪雨の際、マンホールから水があふれたり、トイレや洗濯機・風呂場の排水口の流れが悪くなる状態が生じています。これは、豪雨で多量の雨水が汚水管に流れ込み、通常の汚水の流れを阻害することが原因です。

このような場合は、トイレや風呂の利用をなるべく控え、生活排水の抑制にご協力をお願いします。ほとんどの場合、トイレや排水口の流れは、天候の回復及び時間の経過とともに回復します。

また、「水のう」を使うと、汚水が逆流しトイレや洗濯機・風呂場の排水口から噴き出すのを抑える効果があります。

簡易な「水のう」は、家庭用ビニール製ごみ袋(45L)に、水を3分の1ほど(30Lのごみ袋の場合は半分ほど)入れ、空気を抜いて口をしっかり縛ると作れます。それを、トイレや排水口の上に置いて汚水の逆流を防止します。

大雨時は、早目にご対応ください。

※ 「水のう」は相当の重量があります。

※ ごみ袋を使用する際は、袋に穴や破れがないか確かめたうえでご使用ください。また、袋が破れないようご注意ください。

※ 大きさが小さいと、十分な効果が得られないことがあります。

 

参考:阪南市指定ごみ袋の場合(ある程度の大きさのビニール袋であれば代用できます。)

この記事に関するお問い合わせ先

都市整備部 下水道課

〒599-0204
大阪府阪南市鳥取74-1 阪南市分室
電話:072-470-2165(直通)
Eメール:gesui@city.hannan.lg.jp