阪南市下水道事業経営戦略策定業務委託・公募型プロポーザルの実施について

本市の下水道事業（特に汚水事業）は、平成5年度より管渠等施設が供用開始されるに至り、府内でも比較的事業年数が浅い。そのため普及率が低く、有収水量が少ないことから、損益状況・資産状況を的確に把握し経営状況を明確化するため、平成30年4月から企業会計に移行した。

このような中、一方では公共下水道の新設を行っているが、他方では管渠等施設の老朽化が進み、将来の改築更新費用の増加が懸念されている。

人口減少が常態化し、高齢化は更に進行している本市にあって、今後下水道事業をどのように進めるかは、本市が直面している大きな課題である。

そこで、本市下水道事業の過去の推移や現状の把握・分析及び将来予測を通して、計画的かつ効率的な事業推進の道筋を立てるとともに、収支のバランスが取れた持続可能で健全な経営を将来に亘り確保するため、阪南市下水道事業経営戦略を策定する。

○ 業務名 阪南市下水道事業経営戦略策定業務委託

○ 業務内容 仕様書のとおり

○ 履行期間 契約締結の日から令和3年3月31日まで

質疑書の提出はありませんでした。

提出期間は終了しました。

受託候補者を選定しましたので、次のとおり公表します。