【文化庁】令和8年度地域文化財総合活用推進事業（地域伝統行事・民俗芸能等）【文化芸術振興費補助金】募集案内

地域の伝統行事等の基盤整備を支援するとともに、収益機能の強化や官民連携の取組を促すことにより、地域活性化の推進及び経済波及効果の拡大を図ることを目的としています。

この案内は、令和8年度募集案内の公開に先立ち、令和7年度の募集に基づいています。ご検討の際は、文化庁HPに掲載の募集案内をご覧いただき、補助事業の対象範囲や注意事項を把握した上でご相談ください。

補助申請にあたっては、令和8年度の募集案内に基づき取り組んでいただきますので、この案内の内容からは変更が生じる場合があります。あらかじめ御了承の上、ご検討ください。

補助対象となる文化遺産の範囲

1.雅楽、能楽、文楽、歌舞伎、組踊その他の我が国古来の伝統的な芸能

2.有形及び無形の文化財並びにその保存技術

3.地域固有の伝統芸能及び民俗芸能（地域の人々によって行われる民俗的な芸能）

1.用具等整備事業（修理・新調）

2.後継者養成事業

3.記録作成・情報整備事業

本補助金の応募を希望される団体は、令和7年11月17日（月曜日）までに応募書類をそろえて、生涯学習推進室の窓口までご提出ください。

メール、郵送での提出は可能ですが、〆切必着でお願いします。〆切を過ぎて提出された書類は一切受付いたしません。

メール、郵送の場合は、必ず送信後に電話連絡を行ってください。また、添付書類の原本を大切に保管してください。

応募書類の返却はいたしませんのでご了承ください。

1.意向調査書（指定様式）

記載要領をよくご覧のうえ、ご記載ください。事業の申請団体及び文化財の所有者は正確にご記載ください。

2.見積書（任意様式、税込100万円以上は複数者)

交付申請に至る場合は、100万円未満であっても複数者の見積書を取得していただく場合があります。

3.仕様書（用具等整備修理または新調の場合）（任意様式）

数量・寸法・材質・色・デザインを必ず記載してください。図面があれば添付してください。

4.用具の現況写真（用具等整備修理または新調の場合）

提出方法（書類またはデータ）に関わらず、写真はデジタルカメラで撮影し、データを保存しておいてください。

5.その他、必要に応じて関係書類の提出を求める場合があります。

本補助金には申請上限額が設けられていますので、市で調整を行うことがあります。

調整の内容は「意向調査書」をもとに、申請予定団体の選定を実施します。

選定にあたっての基準は下記のとおりです。

1.対象となる文化遺産の年代を基に古い順から優先に案内します。

やぐらの場合は、現状やぐらの新調年を基準にします。

2.対象となる文化遺産の年代が同年の場合は、抽選を実施する場合があります。

提出までの流れ
時期（予定）	提出までの流れ
1.令和7年11月17日(月曜日)〆切	「意向調査書」の提出（各団体から阪南市生涯学習推進室へ）
2.令和7年11月下旬	文化庁の「募集案内」公開
3.令和7年11月下旬	申請予定団体選定及び選定結果通知（生涯学習推進室から各団体へ）申請予定団体への案内（生涯学習推進室から申請予定団体へ）申請予定団体で構成する実行委員会の設立
4.令和7年11月下旬～12月上旬	申請予定事業の専門家による調査（専門家、申請予定団体、生涯学習推進室）実施計画策定に基づく調整（申請予定団体、生涯学習推進室）
5.令和7年12月中旬	応募書類の提出（申請予定団体から生涯学習推進室へ）
6.令和7年12月下旬	応募書類の提出（生涯学習推進室から大阪府文化財保護課へ）

応募書類の提出後の流れは、申請予定団体へ個別にご案内いたします。

令和8年度の募集案内は、公開され次第、こちらに掲載します。

今しばらくお待ちください。

まずは令和7年度の募集案内を参考に、応募をご検討ください。

生涯学習部　生涯学習推進室　生涯学習推進担当

〒599-0292
大阪府阪南市尾崎町35-1
電話：072-489-4542
Eメール：s-gakusyuu@city.hannan.lg.jp