【節分献立】

 節分とは、「季節の分かれ目」という意味で季節が変わる前日のことを指しています。

 2019年は2月4日が立春ですので、その前日の2月3日が節分の日となります。

 この日は大豆を炒った福豆をまいて、病気や災難という鬼をはらい、福豆を食べて、1年の健康や無事を願います。

 給食は2月3日が月曜日のため、前々日の2月1日が節分献立でした。

  • ちらし寿司
  • 手巻き海苔
  • すまし汁
  • 丸干しいわし
  • ごま和え
  • 節分豆
  • 牛乳

・巻き寿司を切らずに、その年の恵方(2019年は東北東)を向いて無言のまま、かじって食べます。切らないのは縁を切らないためとされています。もとは関西の風習でしたが、全国に広まりました。2月1日の給食は、ちらし寿司を手巻き海苔で巻いて、自分で手巻き寿司を作りました。

・節分の日は、ヒイラギの枝に焼いたいわしの頭を刺した「ヤイカガシ(ヒイラギイワシ)」を家の玄関などにつるし、鬼を追い払います。焼いたイワシを食べる地域もあります。