日本の郷土料理~和歌山県~
僧兵鍋、まぐろの角煮、梅ゼリー
平成30年10月22日は和歌山県の郷土料理が給食に登場しました。
1130年頃、和歌山県岩出市の根来寺には、1万人の僧兵がいました。
「僧兵鍋」は、その名のとおり、根来寺の僧兵たちが食べていた鍋で、山で採れる食材が主に使用されています。
豚骨ベースのだしに野菜を煮込み、味噌で仕上げるのが特徴です。
鹿肉、猪肉、山菜を使用することもあります。
また、「まぐろの角煮」のまぐろは、黒潮と寒流がぶつかる和歌山県沖にエサとなる小魚が多いため、よく獲れます。
