学校給食センターのご紹介
学校給食センターの歩み
小学校の学校給食は、急速な都市化現象や住民の強い要望もあり、昭和59年4月に学校給食センターの完成とともに開始しました。開始当初は、11校の小学校に約6000食の給食を提供していました。 平成12年に自動フライヤー、平成13年に自動ロースター、平成20年には、真空冷却機を更新し、多種・多様な献立を実施してきました。また、調理器具以外にも児童の安全や食育を考慮して、平成15年にステンレス製の食器を全てPET樹脂素材の食器に変更しました。
竣工から約40年が経過し、施設や厨房機器の老朽化が進み、衛生面においても施設の構造上、衛生管理基準の遵守が困難になっていることから、大規模改修を行い、令和7年1月に1日最大3,600食分の給食を作ることができる施設に生まれ変わりました。
中学校給食については、適切な栄養バランスや食物アレルギー対応、生徒・教師の負担が軽減できることから、デリバリー方式を採用し、平成25年度3学期の試行を経て、平成26年度より全員喫食の中学校給食を開始しました。
令和7年2月からは、小学校給食と同じ食缶方式での給食を提供しています。
学校給食センターパンプレット (PDFファイル: 2.7MB)
給食提供校と食数、給食費
- 小学校:尾崎小学校・西鳥取小学校・下荘小学校・東鳥取小学校
舞小学校・朝日小学校・上荘小学校・桃の木台小学校
食数:1日 約2300食
給食費:1食 低学年 314円、 中学年 317円 、 高学年 320円
- 中学校:鳥取中学校・貝掛中学校・鳥取東中学校・飯の峯中学校
食数:1日 約1300食
給食費:1食 370円