職員インタビュー #Case7(一般事務職・管理職・1995年度入庁)

経歴

市民課(係員)
市民の声をきく課(係員~主任)
財政課(主任~主査)
保険年金課(主査~総括主査)
税務課(主幹)
人事課(主幹~課長代理)
みらい戦略室(課長代理)
財政課(課長代理)
こども家庭課(課長)
市民課(課長)
生涯学習推進室(副理事)

※所属名は、配属当時の名称を記載しています。

Q.阪南市職員として働く魅力は何ですか?

  1. 自分が育った地元のまちに貢献できる。
  2. 行政と市民が互いに顔の見える関係で仕事ができる。
  3. 大阪府内の自治体ではコンパクトな市であるため、自分の頑張りが市政に反映され、手応えを感じることができる。

大きくはこの3点が魅力であると感じています。

Q. 仕事のやりがいは何ですか?

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これまで、採用直後に配属された市民課での窓口業務を皮切りに、様々な仕事を経験してきました。

それぞれの職場で培った知識を活かせる場面は多くはありませんが、各職場で経験してきたことが自分の大きな財産となっています。

また、現在の職場である生涯学習推進室は、留守家庭児童会・文化センター・図書館・総合体育館等の多くの施設の管理運営をはじめ、指定管理者・学校・地域・社会教育団体等と連携して幅広い事業を実施しています。

これらの守備範囲の広い仕事を職場のメンバーと連携し、チーム力を発揮してやり遂げることにやりがいを感じています。

Q.仕事をする上で心掛けていることは何ですか?

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チーム力を発揮するには、職員間の良好なコミュニケーションが必要不可欠であり、コミュニケーションは、自分の存在を認めてもらい、相手の存在を認めることからはじまるため、気持ちを込めて挨拶することを心掛けています。

さらに、チーム力を強化するため、基本であるホウレンソウ(「報告・連絡・相談」)の徹底はもとより、メンバーが互いに会話・相談しやすい雰囲気になるよう、ザッソウ(「雑談・相談」)も心掛けています。

Q.これからを担う若手職員に期待することは何ですか?

市役所の仕事は組織で対応することが一般的でありますが、組織にとって必要不可欠なメンバーになるため、本市のめざすべき職員像にある「自ら考え、主体的に行動する」、「前例にとらわれず、改善・改革に果敢に挑戦する」ことに期待したいです。

人事異動で自分に不向きと思う仕事を任せられることもありますが、市役所の仕事は市民サービスに直結しており、無駄な仕事はひとつもないので、一生懸命に取り組んで自分にとってのやりがいを見つけて欲しいと思います。

Q.阪南市役所を受験される方にメッセージを!

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市役所の仕事は多岐にわたり、それぞれの仕事を通じて様々な市民の方や団体と関わることができます。

そのため、自分の仕事に対する評価や反応を直接知ることができ、ときに不安になることもありますが、「ありがとう」と言われたときの気持ちは何物にも代えがたいものです。

「自分に何ができるか分からないが、阪南市民のために何かしたい」と思っている方、皆さんと一緒に仕事ができることを楽しみにしています。

 

※インタビューの内容は、令和5年6月の取材日時点のものです。

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 秘書人事課 人事担当

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