生ごみの水切りをしましょう!

ひとり1日大さじスプーン1杯の『生ごみの水切り』でごみの減量

家庭から出る生ごみの約70%~80%は水分と言われています。

ごみの減量には『生ごみの水切り』が有効です。

市民の皆さんが『生ごみの水切り』をしていただくことで、ごみ処理費用の削減にもつながります。

生ごみの減量方法

1.野菜の皮などは、洗う前にむきましょう。

2.三角コーナーや水切りネットなどを使用し、余分な水分は新聞紙や市販の水切り用アイテムなどを活用し『生ごみの水切り』をしましょう。

3.乾いているごみは濡らさないようにし、濡れてしまったものはできる限り乾かしましょう。

『生ごみの水切り』で期待できる効果

1.生ごみの匂いや雑菌の繁殖を抑えられる。

2.ごみを出すとき、ごみ袋が軽くなり、ごみ出しが楽になる。

3.収集車の運搬効率や、ごみ焼却施設の燃焼効率が上がり経費を削減できる。

阪南市の家庭系可燃ごみの収集状況

年度

可燃ごみ収集量

前年度比

令和 2年度

8,030,630kg

-

令和 3年度

7,843,730kg

△186,900kg

令和 4年度 7,720,130kg △123,600kg

 

※大さじスプーン1杯(15g)の『生ごみの水切り』をした場合(令和5年3月末人口で試算)

年度

可燃ごみ収集量

前年度比

令和5年度

7,439,422kg

△280,708kg

△280,708kgとなり、大幅に可燃ごみの減量が期待できます。

 

特に、これから暑い季節となり、生ごみの匂いや重さが気になります。

『生ごみの水切り』など、ごみの減量化・再資源化にさらなる、ご理解・ご協力よろしくお願いします。

この記事に関するお問い合わせ先

市民部 資源対策課

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大阪府阪南市尾崎町532番地
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