市役所や金融機関などを騙った詐欺

事例

市役所を騙り「新型コロナウイルス感染症にかかるワクチン接種に必要」等と言い、

金銭や個人情報を騙し取ろうとする電話が発生しています。

 

アドバイス

市役所が、ワクチン接種のために金銭や個人情報を電話で求めることはありません。

今後も、新型コロナウイルスに関連した新たな手口が現れる可能性があります。

根拠のないうわさなどに惑わされず、正確な情報に基づいて、冷静に対応しましょう。

 

事例

特別定額給付金に関する詐欺と思われる電話などが増えています。

・市役所名で「助成金や給付金を届ける」というメールが届いた

・金融機関や手続き代行を騙る事業者から、口座番号や暗証番号を聞かれた

・「市民生活センター」を名のるところから、給付金手続きのためにデータ処理費用が必要というメールが届いた

 

アドバイス

市役所名で怪しいメールが届いた場合は、まずは市役所に確認しましょう。

公的機関や金融機関が暗証番号を尋ねたり、キャッシュカードの送付を依頼したり、ATMの操作を依頼することはありません。個人情報は絶対に伝えてはいけません。

市や国が「特別定額給付金」の給付のために、手数料等の振込、支払いを求めたり、個人宛にメールで連絡することはありません。

少しでもおかしい、怪しいと思うものには反応しないようにしましょう。

〇今後、新たな手口が現れる可能性があります。根拠のないうわさなどに惑わされず、正確な情報に基づいて、冷静に対応しましょう。

 

事例

「新型コロナウイルス感染症拡大を防ぐために、行政からの委託で消毒に回っている」という電話が入った。

 

アドバイス

行政から委託されたという事業者から電話や訪問があれば、まずは市役所に確認しましょう。

 

この記事に関するお問い合わせ先

市民部 生活環境課

〒599-0292
大阪府阪南市尾崎町35-1
電話:072-489-4514
Eメール:seikan@city.hannan.lg.jp