阪南市まちづくり戦略アドバイザーについて

本市のまちづくりを推進するため、慶應義塾大学医学部教授の宮田裕章氏に「阪南市まちづくり戦略アドバイザー」を委嘱しました。

次のとおり「阪南市まちづくり戦略アドバイザー委嘱式」を行いましたので、ご報告いたします。宮田氏への委嘱については、大阪府内では、堺市がスマートシティ分野での委嘱を行っていますが、まちづくり全体の戦略アドバイザーとしては、本市が府内で初となる委嘱です。

1．日時：令和5年11月15日（水曜日） 午前10時30分から
2．場所：阪南市防災コミュニティセンター（阪南まもる館）
3．委嘱を受ける方：慶應義塾大学医学部教授 宮田 裕章 氏
4．委嘱期間：2年（令和5年11月15日～令和7年11月14日）
5．委嘱者：市長
6．委嘱理由

●宮田氏は、データサイエンスなどの科学を駆使して社会変革に挑戦し、現実をより良くするための貢献を軸に研究活動を行っており、現在では、2025大阪・関西万博テーマ事業プロデューサーとしてご活躍されています。

●また、2026年4月に開校予定の「Co-Innovation University（仮称）」学長に就任予定であり、教育を軸にした多様な実践を通じて、地域から世界につながる新しい未来の共創に貢献するため、地域の価値を共に大切にして、関わる人々と互いを尊重しあい、新しい社会につながる多様な豊かさを創造する人材を育成することをめざしています。

●本市は、SDGsの達成に向けた地域の社会課題解決に取り組むとともに、第2期阪南市総合戦略の重点施策に掲げるスマートシティの推進や、共創によるまちづくりを進めており、今後のまちづくりを積極的に推進することに期待ができます。

●宮田氏をアドバイザーに迎え、助言や提言をいただく等、本市のまちづくりの推進に協力をお願いします。

当日の委嘱式の様子はこちら（youtube）