【報告:R1.8.4】海を守ろう×サッカー教室(FC大阪コラボイベント)

令和元年8月4日(日曜日)、SDGs推進の取組として、せんなん里海公園にて、FC大阪コラボイベント「海を守ろう×サッカー教室」を開催しました(主催:阪南市 共催:FC大阪 後援:外務省)。

写真を交え、当日の様子をご報告します。

FC大阪ロゴ FC大阪ロゴ

当日の朝は、抜けるような晴天でした。

FC大阪所属のプロサッカー選手5名、スタッフさん5名、市役所職員で、せんなん里海公園に集合。

実のところ、担当者としては、何人参加してくれるのか、少々不安に思っていました。気軽に参加してもらえるように事前申込不要としていたため、参加人数の予想が難しかったのです。

集合時刻の、朝10時。続々と参加者が集まりはじめ…

なんと、市内の少年サッカー4チームから総勢60名が集まってくれました!付添いの保護者を除いて、この人数です。

担当者としては、ほっと一息。あらかじめお声がけはしていたものの、夏休み期間、お盆直前の日曜日。たくさんの方に来ていただけて、本当によかったです。

「海岸清掃」だけのイベントでは、この人数は難しかったでしょう。共催いただいたFC大阪さんには、本当に感謝しています。

 

さて、開催にあたって、参加者の皆さまにご挨拶です。

主催の阪南市からは、水野市長から、

阪南市のプラスチックごみゼロ宣言のことや、きれいな海を守り、受け継いでいきたいことを、

共催のFC大阪さんからは、吉澤会長が、

SDGsが世界共通の目標であること、今日の活動がSDGsの17の目標の中の「12 住み続けられるまちづくり」、「14 海の豊かさを守ろう」、「17 パートナーシップで目標を達成しよう」にあたることを、

それぞれわかりやすくお話しいただきました。

 

さあ、イベントのはじまりです。

前半:清掃活動

実は、今日清掃する場所は、全日本ビーチバレージュニア男子選手権、そう、「砂浜の甲子園」が、ちょうど1週間後に開催される場所。それを、子どもたちに伝えたところ、

「高校生のお兄ちゃんたちがケガしないように、がんばろう」

「きれいなところの方が気持ちいいもんな」

と清掃をがんばってくれたのが、とても心に響きました。

打ち寄せられたプラスチックごみや缶、流木などを拾い集めたり、砂浜沿いの階段に茂った草を取り除いたり、大活躍の子どもたち。

たくさんのごみを回収してくれました。

 

清掃活動が終わった時間は11時前。お昼が近づくにつれ気温は上昇しましたが、海から風が吹いていて、助かりました。…でも、担当者は、すでに汗だくです。

後半:サッカー教室

清掃が終わると、次はお待ちかねのサッカー教室です。

基礎トレーニングをした後は、ミニゲーム。実戦形式で学びます。

子どもたちとFC大阪の選手がチームに分かれて、ゲームスタート。

 

現場の盛り上がりをお伝えするのに、言葉はいりませんね。写真をご覧ください!

楽しい時間はあっという間でした。

解散時刻の12時になり、最後のごあいさつと記念撮影。

動き回った後なのに、子どもたちの顏のすがすがしいこと。

この中から未来のプロサッカー選手が生まれて、この場所でまた子どもたちにサッカーを教えてもらえるか。…答え合わせは、十数年後ですね。

 

その後、スタッフも記念撮影を。

 

 

当日お越しいただきましたFC大阪の岩本選手、及川選手、木藤選手、佐々木選手、山崎選手、スタッフの皆様、誠にありがとうございました。

今後とも、本市のサッカーを愛する大人と子ども、そして市役所をよろしくお願いいたします。

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