「阪南セブンの海の森」活動

第14回活動

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令和7年6月15日、鳥取地先で第14回活動を行いました。

今回は170名の方が参加しました。今年はアマモは浅瀬の生育が大変少なく、花枝取りは実現しませんでしたが、海岸清掃と生き物観察を行いました。

今回の活動にも、伊丹市から20名の市民の方にも参加いただきました。

 

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新たに10年間の協定を締結しました

阪南市と一般財団法人セブン-イレブン記念財団とは、平成30年に締結した協定に基づき、これまで13回の活動を実施してきました。

この間、コロナ渦により一般の方の参加制限もありましたが、延べ1,000名以上の方が、活動に参加いただいています。

また、沿岸域の自然系海岸(藻場)では全国第1号となる、令和5年度前期自然共生サイトの認定も受けています。

今後ともこの活動を更に発展させ、阪南の海・魚庭の海の保全・再生を目的に、一般財団法人セブン-イレブン記念財財団及び特定非営利活動法人大阪湾沿岸域環境創造研究センターと阪南市との三者において、新たに令和16年度末までの協定を締結しました。

第13回活動

令和6年11月16日、箱作自然海岸(箱作地先)で、第13回活動を行いました。

当日は124名の方が参加し、海岸清掃とアマモの作付け準備・アマモマットの作成を行いました。

今回の活動により、昨年の台風7号による海底の砂の移動などにより、被害を受けたアマモ場の再生が期待されます。

第12回活動

令和6年6月8日、尾崎福島海岸(尾崎町八丁目地先)で、第12回活動を行いました。

当日は182名の方が参加し、海岸清掃、アマモの花枝採取、生き物観察を行いました。

また、今回の活動には、前回に引き続き伊丹市民の方々、また、3月に開校したはんなん海の学校の生徒の方々も参加しました。

第11回活動

阪南セブンの海の森第11回活動集合写真

令和5年12月2日、尾崎福島海岸(尾崎町八丁目地先)で、第11回活動を行いました。

当日は、189名の方が参加し、海岸清掃、外来種駆除、アマモの播種(種まき)を行いました。

また、今回の活動には、本市と「脱炭素社会実現に向けた地域循環共生に関する連携協定」を締結している伊丹市より、伊丹市民の方々も参加し、協定の一環として環境保全活動による市民交流の促進を行いました。

阪南セブンの海の森第12回活動清掃
阪南セブンの海の森第12回活動種付

「阪南セブンの海の森」が、令和5年度前期自然共生サイトに認定

令和5年10月、環境省より「阪南セブンの海の森」が令和5年度前期自然共生サイトに認定されました。

この認定は、前期認定全国122か所のうち、沿岸域の自然系海岸(藻場)として、全国唯一の認定となります。

第10回活動

令和5年6月3日、尾崎福島海岸(尾崎町八丁目地先)及び波有手海岸(鳥取地先)で、第10回活動を行いました。

当日は71名の方が参加し、尾崎福島海岸で海岸清掃活動、外来種駆除を行い、波有手海岸でアマモ花枝採取、生きもの観察を行いました。

阪南セブンの海の森第10回活動集合写真

「阪南セブンの海の森」とは

「全国アマモサミット2018in阪南」の開催をきっかけとして、一般財団法人セブン-イレブン記念財団と阪南市とで、10年間の協定を結んだものです。

この協定は、「阪南市のアマモ場再生及び沿岸清掃活動を通じ、森里川海の保全に貢献するとともに、地域社会との交流を実施する。」ことを目的とし、「山と森」と「海の森」の二つの視点から「CO2削減」と「豊かな自然環境の再生」を進めている財団で全国最初の「海の森」づくりとなります。

協定書締結式

この記事に関するお問い合わせ先

未来創生部 まちの活力創造課 シティプロモーション班

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大阪府阪南市尾崎町35-1
電話:072-489-4510
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