「第1回ブルーエコノミー日本サミット」を開催しました
【ブルーエコノミー日本サミットとは】
日本の貴重な財産である海を次世代に引き継ぐためにも、地球環境の改善はもとより、海洋の持続可能な発展を産官学が連携し、新たな産業や雇用を生み出し、イノベーションを進める「ブルーエコノミー」の取組みを、国・大阪府、大阪湾を囲む市町や、産業界・経済界とも共通認識として進めるため、開催したものです。

主催:大阪府阪南市/(一社)夢洲新産業・都市創造機構
特別協力:(株)りそな銀行
協力:(公財)笹川平和財団/大阪公立大学/大阪府漁業協同組合連合会/関西エアポート(株)
後援:総務省近畿総合通信局/経済産業省近畿経済産業局/国土交通省近畿運輸局/国土交通省近畿地方整備局/環境省近畿地方環境事務所/(公社)2025年日本国際博覧会協会/(一社)関西経済同友会/(公社)関西経済連合会/大阪商工会議所/近畿大学/神戸大学/OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション/大阪府/大阪市/ 堺市/高石市/和泉市/泉大津市/岸和田市/貝塚市/泉佐野市/泉南市/忠岡町/熊取町/田尻町/岬町 (順不同)
開催月日:令和6年5月14日(火曜日)
開催場所:りそなグループ大阪本社ビル地下2階 講堂
来場者数:271名
開会式・記念撮影・会場の様子




講演
・公益財団法人笹川平和財団理事長 角南 篤 氏
「大阪湾の価値向上~新たなブルーエコノミーの創造を目指して~」
・大阪公立大学学長補佐 大塚 耕司 氏
「地球規模で考え地域で行動する-魚庭の海再生の試み-」


パネルディスカッション
モデレーター
株式会社三菱総合研究所執行役員事業基盤部門長(兼)営業本部長 高橋 朋幸 氏
パネリスト
・大阪公立大学学長補佐 大塚 耕司 氏
・大阪府環境農林水産部長 原田 行司 氏
「大阪湾MOBAリンク構想の実現に向けて」
・大阪府漁業協同組合連合会副会長理事 南 佳典 氏
「大阪湾の価値向上のための漁業者の取り組み」
・株式会社長谷工コーポレーション副社長執行役員社長補佐及び公益財団法人りそなアジア・オセアニア財団理事長、株式会社りそな銀行シニアアドバイザー 岡橋 達哉 氏
「持続可能な社会の実現に向けて」
・関西エアポート株式会社常務執行役員 三浦 覚 氏
「関西国際空港と大阪湾」
・阪南市長 水野 謙二
「阪南の海から つながる・拡がる」


事業成果
サミットの開催を契機に、これまでの取り組みや課題等を共有することができ、また、今後、さらに海洋の持続可能な発展を目指し、新たな産業や雇用を生み出すブルーエコノミーの取り組みを進めていくためには、産官学が連携しながら取り組むことの重要性を改めて認識することができました。
この記事に関するお問い合わせ先
未来創生部 まちの活力創造課 シティプロモーション班
〒599-0292
大阪府阪南市尾崎町35-1
電話:072-489-4510
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