計画の策定体制とその手法

更新日 2009年11月1日

計画の策定体制とその手法

計画の策定に際しては庁内組織を設置し、現総合計画の進捗状況や今後の課題などについて整理するとともに、住民意識調査や市民ワークショップ(地区懇談会)などを開催し、また、阪南市自治基本条例に則り、市民参画・公民協働を基本として計画を策定します。

(1)庁内体制

阪南市総合計画策定庁内検討委員会(副市長・部長職)

下記の連絡調整会議などで策定された総合計画素案の審議と、総合計画案の策定をします。

阪南市総合計画策定庁内連絡調整会議(各部・課長職)

各部の所管事項についての現況と課題、今後の方針、具体的な施策・事業などを検討し、総合計画素案を策定します。 

みらいプロジェクトチーム(課長代理職以下)

行政経営プロジェクトチームと土地利用構想プロジェクトチームを設置します。また、策定過程において浮かび上がる課題の解決のため、その都度、必要となるプロジェクトチームを設置します。

(2)外部助言体制

有識者懇談会

総合計画素案に対する助言をします。

(3)市民参画

総合計画審議会

学識経験者、公共的団体の代表者、公募市民委員や下記の阪南みらい会議の代表者が委員となり、市長の諮問に応じ、総合計画に関する事項について、調査・審議します。

阪南みらい会議

学識経験者、公共的団体の経験者、公募市民が委員となり、基本構想の将来像に活かすため、将来の阪南市のまちづくりへの市民の想いを提言します。

中学生会議

基本構想の将来像に活かすため、阪南市立中学校の1・2年生にアンケートを実施し、これに基づいて、生徒会が集まって会議をして、将来のまちづくりへの中学生の想いを提言します。

住民意識調査

広く住民からの意見、要望、提案を聞き取り、住民の意見などを反映した計画づくりを行うための基礎調査としてアンケートを行います。

市民ワークショップ(地区懇談会)

地域における市民の方からの意見、要望、提案を聞き取り、意見などを反映した計画づくりを行うため、中学校区単位で市民ワークショップ(地区懇談会)を行います。

団体懇談会

広く団体からの意見、要望、提案を聞き取り、意見などを反映した計画づくりを行うため、各種団体との懇談会を行います。

パブリックコメント

総合計画の案を公表し、広く市民の意見を求め、計画策定に反映します。

この記事に関するお問い合わせ先

未来創生部 企画課

〒599-0292
大阪府阪南市尾崎町35-1
電話:072-489-4585
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