麻しん(はしか)にご注意ください!

日本国内で麻しん(はしか)の発生が報告されています。

麻しん(はしか)の疑いがある場合は、人との接触は避けて、早めに「麻疹(はしか)」の疑いがあることを電話で伝えたうえで、医療機関を受診してください。

麻しんの症状

◆発熱、咳・鼻汁、皮膚の発疹、結膜の充血、口の中の斑などがあります。

(全ての症状が出現するとは限りません。)

◆発熱は、一旦下がっても半日から1日後くらいに再び高熱が出ることがありますので、下記の<麻しんの疑いがある場合>に該当される場合は、再び発熱しないか、発疹が出ていないか確認してください。

麻しんの疑いがある場合

◆麻しん患者と接触していた場合

◆麻しん流行国(特にアジアの国々)への最近の渡航歴がある場合

麻しんは予防接種が有効です。定期接種は対象年齢になったら確実に受けましょう。

◆1歳時と小学校入学前の1年間の2回の定期接種が実施されています。

◆2回接種していない方は、かかりつけの医療機関にご相談ください。

(定期接種以外で接種される場合は、自己負担となります。)

麻しんに関する情報