健幸遊具を活用しよう!

基本的な注意事項

ご使用前に、必ずお読みください。

◆運動時の全般的な注意点

1.  運動前に血圧や脈拍など体調をチェックしましょう

2.  体調が良くないときは無理をしないようにしましょう

3.  運動中に痛みなど不調を感じたら無理をせず、すみやかに中止しましょう

4.  運動中はこまめに水分補給をしましょう

5.  かかりつけ医に運動時の注意点などを相談しておきましょう

 

◆ストレッチ系の遊具の場合(背伸ばしベンチ、前屈台など)

1.  治療中の病気がある方は、使用する前にかかりつけ医に相談してください

2.  筋肉を伸ばす時は、静かにゆっくりと筋肉や腱にほど良い緊張を感じたところで止めて10~20秒状態をキープしましょう

3.  筋肉や腱を傷めないように反動をつけずに行いましょう

4.  呼吸を止めたり、歯を食いしばったりせずリラックスしながら行いましょう

5.  自分のペースで無理をせずに行いましょう

6.  痛みがあるなど体調が良くないときは、無理をせず休みましょう

 

◆筋トレ系遊具の場合(腹筋ベンチ、懸垂器など)

1.  治療中の病気がある方は、使用する前にかかりつけ医に相談してください

2.  運動中も含め、痛みを感じる場合は中止してください

3.  動かしている筋肉を意識して行いましょう

4.  呼吸を止めずに行いましょう

5.  「ややきつい」ぐらいの回数を目安に、週3回程度行いましょう

6.  痛みがあるなど体調が良くないときは、無理をせず休みましょう

 

 

健幸遊具のご紹介

主な健幸遊具の使い方や注意点をご紹介します。

腹筋ベンチタイプ

◆利用方法

1.ベンチに仰向けになります。

2.写真のように、ベンチ端にあるバーに足をかけながら、上半身を起こします。

  回数はマイペースで無理はしないでください。

※膝は軽く曲げてください。伸ばしたままで上半身を起こすと腰に負担がかかり、

  腰痛の原因になる場合があります。

◆利用による効果

  お腹の筋力の向上に役立ちます。

  人によっては、腰痛の予防・改善にも役立ちます。

 

腹筋1 腹筋1
腹筋2 腹筋2
腹筋3

腹筋の弱い人は、図のように膝頭を触るのを目標として取り組んでください。

背伸ばしベンチタイプ

◆利用方法

1.ベンチ端の湾曲に背中を沿わせながら、仰向けになります。

2.両手をあげながら上半身を後ろに反らすと効果的です。

※腰痛のある方は、悪化する場合がありますので無理せず、かかりつけ医にご相談ください。

※ストレッチの後、起き上がるときは腰に負担のかからないように注意してください。

◆利用による効果

  背や肩の柔軟性アップ

背伸ばし1 背伸ばし1
背伸ばし2 背伸ばし2

足上げベンチ・十字懸垂ベンチタイプ

◆利用方法

1.取っ手を両手でしっかり握りながらベンチに座ります。

2.足を前に投げ出すように、膝を伸ばします。

3.更に、可能な方は両腕で身体全体を持ち上げます。

◆利用による効果

  お腹、腕、ももの筋力アップ

懸垂ベンチ 懸垂ベンチ
懸垂ベンチ2 懸垂ベンチ2

懸垂器

◆利用方法

1.握り部分をしっかり握りながら、体をゆっくりと引き上げます。

2.体をしっかり引き上げたら、次は腕を伸ばしながらゆっくり下降します。

※呼吸は止めずに行ってください。

※ひじや肩が痛い方は、無理をしないでください。

◆利用による効果

 上半身、 主に肩周辺や背中の筋力アップ

懸垂器1 懸垂器1
懸垂器2 懸垂器2

前屈台

◆利用方法

1.遊具内に写真のように立ちます。

2.膝を伸ばしたまま、上半身を徐々に深く倒していきます。

※呼吸を止めずに行ってください。

※前屈後、腰の負担を軽くするために膝を少し曲げて、上体を起こしてください。

※腰が痛い方は、無理をしないでください。

◆利用による効果

 主に体の背面、太もも後面やふくらはぎをストレッチします。

 腰痛予防にもなります。

前屈台1 前屈台1
前屈台2 前屈台2
前屈台3

雲梯(うんてい)タイプ

◆利用方法

1.一番低いバーにつかまり、一段ずつ高いバーに連続でつかまり昇ってゆきます。

2.降りるときは、一番低いバーから降りてください。

※バーをしっかり握り、落下に注意してください。

◆利用による効果

 握力や腕、お腹の筋力アップ

雲梯1 雲梯1
雲梯2 雲梯2