市長水野の活動日誌~平成29年11月

根来あかねさん、大翔くん姉弟の活躍に期待!

あかねさん、大翔くんと話をする水野市長

11月27日の月曜日には、将来有望な2人の少年少女が来てくれました。お姉さんのあかねさんは、JOCジュニアオリンピックカップ第31回全国都道府県対抗中学バレーボール大阪南女子代表に選ばれ、弟の大翔くんは、文部科学大臣杯争奪第26回日整全国少年柔道大会に大阪府代表として出場されたとのこと。

姉弟で異なるスポーツで全国大会出場って、スゴイですね。ついつい、オリンピックでの活躍を期待してしまいますが、ケガなどに気を付けてガンバッテいただきたいと思います。  

受賞おめでとうございます(栗山さん表敬訪問)

談笑する栗山さんと市長と教育長

みなさんこんにちは。阪南市長の水野謙二です。

11月24日の金曜日、生涯現役スポーツ賞の金賞を受賞された栗山克己さんが来訪されました。栗山さんは、お若い頃から長年にわたり様々なスポーツに親しまれ、20年ほど前からは、ソフトバレーボール交流会の設立から普及、発展に貢献されるなど、生涯現役をモットーに、阪南生涯スポーツ指導者としてもご活躍されています。この功績に対して大阪府から顕彰されました。

これからますます超高齢化社会に入っていきますので、こうした生き方のリーディングスターとして輝いていただきたいと思います。  

素晴らしいロケーションの中で (阪南健康マラソン)

阪南健康マラソン開会式での市長挨拶の様子

11月23日の祝日、里海公園で「阪南健康マラソン」が開催されました。冬の足音が聞こえ始め、少しずつ朝夕が冷たくなってきましたが、当日は、太陽が顔を出し、いいお天気に恵まれ、寒さやわらぐなか、早朝から、参加される皆さん、応援の皆さん、市内・市外合わせて約200人の皆さんが集まられました。

昨年から、ここ里海公園で開催しています。関西国際空港や淡路島が望め、里山・里海に囲まれた素晴らしいロケーションです。この阪南市の魅力を楽しみながら、怪我のないよう、楽しく、健闘されることをお祈りし、また、毎年、開催にご尽力いただいている体育協会や各連盟の皆さん、ご協力いただいているスポーツ推進委員協議会、スポーツ少年団、生涯スポーツ指導者クラブの皆さん、救護に当たられる泉赤十字特別救護隊の皆さんにお礼を申し上げ、挨拶とさせていただきました。

この素晴らしいロケーションは、季節により違う魅力を見せてくれます。また、阪南市は、歴史や文化、食べ物に溢れています。市外から参加された皆さん、阪南市の魅力を感じにまた来てください。  

地域のつながりは、日常も非日常も(あたごプラザまつり、防災フェスタ)

あたごプラザまつり開会式と市長挨拶の様子とまつりの全景

11月18日と19日の土日の両日、あたごプラザで16回目となる「あたごプラザまつり」が開催されました。お招きいただき、18日の開会式でご挨拶させていただきました。

この日は朝からあいにくの雨。空模様が気になりましたが、屋内では、演技・演奏を披露される多くの方が、まだかまだかと詰めかけておられました。

ホールで開会式が始まり、まず榎本館長、河野会長がご挨拶され、関係者への感謝を述べられ、地域活動、また、その拠点としてのあたごプラザの意義を語られました。

また、幼稚園跡地でのあたごプラザの開設、地域活動・管理運営の中心としてご尽力いただいた楠部元議員からご挨拶があり、あたごプラザ開設、第1回あたごプラザまつりから今日に至る15年間を回顧され、想いを語られました。

私も、あたごプラザ・地域活動を支えられた皆様の想いを拝し、皆さんの活動への感謝とともに、地域活動がこれからのまちづくりをより支えていくこと、市としてこれを支援していきたいとご挨拶させていただきました。

開会式の後、失礼する前に会場をひと回り。お天気も回復に向かい、子どもから大人まで来場者が続々と。多くの方にお声掛けいただき、また、肌寒い中ご馳走いただいた豚汁に心も体も温めていただきました。

防災フェスタ会場の様子と、見学し、負傷者救助体験する市長

同日のお昼からは、阪南まもる館で開催された「防災フェスタ」へ。防災への関心を高めてもらうため、関係事業者・団体さんや職員企画による体験型イベントがあり、事業者さんが出展された防災グッズ、備蓄食が所狭しと並び、ご来場の皆さんに説明をされていました。

私も短い時間でしたが、ひとつひとつ体験し、ご説明いただきました。暗闇体験では、よほど怖かったのでしょう、小さな女の子が、泣きながらお母さんの足にしがみついて出てきました。私も体験しましたが、確かに視界が閉ざされた空間は、目の前、足元に何があるか分からず、手探りで不安になります。実際の災害現場では、大人であっても恐怖を覚え、不安になることでしょう。また、負傷者救助を体験しましたが、平均体型の大人であっても、大人2人でやっと。大地震の揺れの恐ろしさも体験しました。他にも災害時の食料や生活空間の確保など、生命や財産を守るには、日常からの準備、地域のつながりが大切になります。

優秀安全運転事業所の表彰を受けました

自動車安全運転センター大阪事務所長と副所長と対談する市長、表彰の模様

11月17日の金曜日には、とても嬉しく、栄えある表彰を受けました。

自動車安全運転センター大阪事務所の池田所長様、土岐副所長様から、優秀安全運転事業所として阪南市が銅賞をいただきました。

これは事前に市職員157人が登録し、昨年度1年間において無事故無違反!を評価されたものです。池田所長様から「大阪府下の市町村では、阪南市だけが表彰されるもので、157人という多人数での登録を考えると、それ以上に大きく評価されるものだ」とお褒めの言葉をいただきました。

今回の表彰については、職員が安全運転のリーダーとしての自覚を持って取り組んだことから、共に喜びを分かち合いたいと思います。

今年も、私を含めて128人が登録し、取り組んでいるところです。「ガンバルぞ~!」  

阪南市自治会連合会秋季総会

自治会連合会秋季総会の模様と挨拶する市長

11月16日の木曜日には、「阪南市自治会連合会・秋季総会」でご挨拶させていただきました。各地区自治会長の皆様、御多忙の中、ご出席いただき、ありがとうございました。

まず、10月の2度の台風襲来の際、消防団、自治会、また自主防災組織、地域福祉委員会など、地域の皆様のご協力に深くお礼を申し上げました。また、南海電鉄の橋脚が被災し、樽井駅と尾崎駅間の鉄道交通が寸断されたことを受け、阪南市のまちの発展において、尾崎駅周辺の整備の重要性を再確認したこともお伝えしました。

現在の阪南市は、高齢化率が30%を超えるも、人口は約55,000人です。しかし、少子高齢化が進み、2040年には人口が3分の2になり、高齢化率は40%に近づくと予測されています。経済成長に合わせて開発が進んだベッドタウン中のベッドタウンであり、開発の時期や場所によって様々な暮らしの課題が生じてきます。市民の皆さんの暮らしを支えるために、地域に応じた都市整備のあり方や公共交通のあり方を、将来を見通しながら、地域の皆さんと行政が一緒に進める「地域共生社会」の実現が重要となってきます。自治会の皆様と、まちづくりに必要なデータを共有し、地域の魅力や強みを生かし、阪南市にしかない魅力や財産の上に、高齢者が住み続けられるまち、子どもたちが誇れるまちを「共創」してまいりましょうとお願いし、ご挨拶といたしました。  

DVゼロキャンペーン街頭啓発

尾崎駅前でDVゼロ啓発用ティッシを配布する市長

11月15日の水曜日は、DVゼロキャンペーン街頭啓発に参加し、朝7時から尾崎駅前で「のぼり」を掲げ、啓発用ティッシュを配布しました。

11月12日から25日まで「女性に対する暴力をなくす運動」の期間です。国等の発表では、女性の4人に1人がDVの被害を受け、10代、20代の女性の5人に1人がデートDVの被害を受けたとされています。

女性への暴力は女性への人権侵害です。それは、私たちが求める男女共同参画社会の形成への大きな課題であり、男性と女性が社会を構成する対等な存在であることを、運動を通じ、改めて認識しなければなりません。

ティッシュを受け取っていただいた多くの市民の皆さん、共にその実現に向け頑張りましょう!  

表彰された皆様、ありがとうございます (納税表彰、市町から国への申告書等データ引継推進宣言式)

市町から国への申告書等データ引継推進宣言式で宣言する水野市長

また、街頭啓発の後、泉佐野税務署で、泉佐野税務署管内での納税協会運営及び納税制度等の普及推進並びに租税教育の推進に功績のあった個人、団体、学校に対し、表彰状及び感謝状の贈呈式があり、出席しました。

税金は私たち基礎自治体運営の基盤ともいえるものです。表彰状、また、感謝状を受けられた皆様に、心からお祝いとお礼を申し上げます。税金をどう使うのかを委ねられた私たちにとっては、身が引き締まる思いです。

贈呈式の後には、「市町から国への申告書等データ引継推進」宣言式が、泉佐野税務署長のご同席のもと、泉佐野税務署管内3市3町から市長、副市長、町長、副町長が出席され、開催されました。

今年の1月に阪南市からスタートを切り、管内すべての基礎自治体での実施となったことから、私が宣言書を読み上げることとなりました。1つの税務署管内のすべての自治体が揃って実施できたことは全国初とのことです。高齢化、少子化の下、阪南市においても顔と顔、言葉と言葉を合わせて、より丁寧なサービスの提供を行っています。申告等についても、相談には一層、力を入れてまいりますが、手続等については、効率化を図るものです。  

阪南消防署消防隊の訓練を視察

11月28日に開催される「第5回大阪府下警防技術指導会」に阪南消防署消防隊が出場することとなり、11月14日の火曜日、阪南消防署を激励に訪れ、竹内泉州南消防長と共に訓練を視察しました。

出場する隊員は4名。任用されて1年の隊員も居られるとのこと。緊張の中でスタートしましたが、指示と確認の声に合わせ、キビキビとした動きが生まれ、2分30数秒という好タイムの中、見事な訓練が終了。その後、激励の挨拶をさせていただきました。

この大阪府下の警防技術指導会は、近年の経験豊富な消防職員の大量退職や火災件数の減少に伴う諸問題への対応を目的とするとともに、市民の皆さんの安全・安心を守ることをめざして、平素から訓段を重ねられている消防職員としての警防技術向上を図り、また、大規模な災害時等における広域での消防本部間の連携強化、及び、消防職員の士気を高めることを目的に行われています。

拝見した訓練から、改めて火災時、災害時には市民の生命、財産を守っていただけること、大変に頼もしく、心強く感じたことを伝えました。

指導会に向け、体調管理をされ、十二分に訓練の成果を発揮され、良い報告のあることを期待して私の激励の挨拶としました。(写真はありません。)  

どんな服になる?(阪南コットン収穫祭)

阪南コットンファームで綿花を収穫する東鳥取小学校の子どもたちと市長の遠景と近景

11月13日の月曜日に、今年も「阪南コットン収穫祭」が行われました。

「阪南コットンプロジェクト」は、平成24年度にスタートし、阪南市商工会様を始め、多くの皆様の協力で今日を迎えています。

5日の秋の産業フェアでは、昨年度に収穫したコットンから紡ぎ、織り、そして上田安子服飾専門学校の学生さんによる素晴らしいドレスの発表会が行われたところです。

今年の収穫祭にも東鳥取小学校3年生の皆さんが参加してくださいました。子どもたちは、初めて見る綿花・コットンボールに目を見張りながら、どんな服になってどんな人が着るのかなぁ~と思い巡らしながら収穫を楽しんでくれたようです。

30分程度の間に子どもたちが持ち合う袋は一杯になりました。子どもたち、先生たちにお礼申し上げます。ありがとうございました。  

全国アマモサミット2017 in 伊勢志摩

アマモサミット会場ののぼりとシンポジウムの模様

11月11日土曜日と12日の日曜日には、両日2日間で開催される「全国アマモサミット2017 in 伊勢志摩」に出席するため志摩市を訪れました。
このサミットは、「アマモ」や「アマモ場」を象徴的なキーワードとして、海の自然再生・保全を目指している全国的な大会で、平成20年(2008年)の横浜大会から始まり、全国各地の沿岸域が抱える環境問題をテーマに、毎年地域の事例発表や意見交換の場として、全国各地で開催されており、今回で第10回目を迎えます。
大会では、2日間にわたり、志摩の海に携わる方々の取組や、志摩の魅力発信、全国の先進事例や先進的な取組の紹介などが発表され、また、アマモを中心とした海に関する高校生の研究発表として、全国高校生サミットも、行われました。
来年度は、阪南市で開催させていただくことにしています。
そこで、2日目の閉会式でのご挨拶の中で、本市の里山・里海の魅力を発信し、次期開催地として、志摩の皆さんや全国の皆さんの豊かで美しい自然環境を次世代に引き継ぐことの大切さや、海への想いを、私どもも繋げていくこと、来年度、阪南市で開催することへのご支援・ご協力をお願いし、竹内志摩市長、西尾大会実行委員長から大会旗を引き継がせていただきました。
来年の全国アマモサミットは阪南市です。大阪にありながら、阪南市の豊かな自然、美しい里山・里海を全国に発信する機会です。大会を是非とも成功に導くため、十分な準備を行いたいと考えていますので、市民の皆さん、ご支援・ご協力をお願いします。

いつもありがとうございます

市長とソロプチミストの皆さんが談笑する様子とソロプチミストさんから市長に寄贈目録を手渡す様子

みなさんこんにちは。阪南市長の水野謙二です。

1月ぶりの更新となりますが、11月7日の火曜日に、国際ソロプチミスト大阪-りんくうさんから、図書館の図書購入費として10万円をご寄贈いただきました。

6月にも車いすを5台ご寄贈いただいており、、会員の皆様、毎年ご支援をいただき、ありがとうございます。感謝の念に堪えません。  

第16回はんなん産業フェア(秋の陣)・阪南うまいもん市・阪南コットンフェスティバル

産業フェア会場の様子とオープニングセレモニーでの市長挨拶

みなさんこんにちは。阪南市長の水野謙二です。

11月5日の日曜日、「第16回はんなん産業フェア(秋の陣)・阪南うまいもん市・阪南コットンフェスティバル」が開催されました。久し振りの良い天気、秋の清々しい空に恵まれました。

毎年恒例となった「はんなん産業フェア」は市民の楽しみのイベントとしてとても賑わいますが、今年はさらに「阪南うまいもん市」と「阪南コットンフェスティバル」が加わり、まさに楽しさ「テンコ盛り」の状態です。

イベントスタートはやはり「餅つき」です。大勢の方が長く並ばれる中、私も杵を取り、餅をつかせていただきました。右利きの私は、右足を臼に触れる程度に前に出し、身体は「かいどり」の方に寄せながら久し振りの餅つきに力が入ります。良い音が会場に響きました。嬉しい限りです。

「阪南うまいもん市」には「なにわ黒牛」も初めて出店し、阪南産のA5ランクは、瞬く間に売り切れました。農協JAさんも泉州産キャベツ1つ「50円」の呼び込みは行列を作り、やはり完売・・・すごい迫力でした。もちろん、地元の西鳥取漁協、下荘漁協さんも活魚をたくさん準備され、大変賑わいました。

コットン機織り体験会場とステージでのデザインコンテスト表彰式

また「阪南コットンフェスティバル」では、昨年収穫した阪南コットンを紡ぎ、織る体験、午後からのステージでは上田安子服飾専門学校の学生さんによるデザインコンテスト3部門の優秀作品の発表と表彰があり、プレゼンターを務めさせていただきいました。本当に素晴らしい作品に感動しました。

また、ステージでは、「仮面ライダーエグゼイドショー」が始まり、子どもたちに混じり、大人も見入ってしまう面白さ。ステージでは他にも貝掛中学校吹奏楽部の演奏あり、ウクレレの演奏、キッズダンス、そして締めにビンゴゲームと続きます。

まさに、観て楽しい、食べておいしい、買って嬉しい、賑わい100点満点の1日でした。また来年、春の陣でお会いしましょう。

出店されたお店の方々に、出演された貝掛中学校の皆さん、パフォーマーの皆さん、ありがとうございました。

そして、会場の準備から運営の中心におられた実行委員会、商工会、阪南市職員の皆さん、まことにご苦労様でした。イベントは大成功!おめでとうございます!  

ガン撲滅に向けて

ピンクリボン大阪10周年記念講演会の様子と市長挨拶

また同じく5日の午後、まもる館にて、ピンクリボン大阪の10周年ということもあり、冨尾理事長はじめ多くの方が来場され、「ピンクリボン大阪10周年記念講演会」が盛大に催されました。私の公務の都合から、1部の講演と2部のシンポジウムの間に、ご挨拶をさせていただきました。

1部では、ガンでご夫人を亡くされた方が講師となり、悲しみの中からガン撲滅に向け、早期発見、早期診断、早期治療の必要を心を込めて訴えられました。

会場内でも涙する方も多く、感動的で力強い話しです。

私もつい挨拶では、大学時代の大の友人仲間の1人が、3年前に、すい臓ガンで亡くなったこと、その後も毎年、残った友人たちと名古屋で同窓会をする時、いつも待ち合わせの名古屋駅構内の人混みで亡くなった友人を見つけようとすることをお話ししました。挨拶の冒頭から、私も目頭が熱くなる始末です。

死亡する原因で、ガンはやはり脅威です。特に女性においては、乳ガンは依然として死亡率の上位を占めています。早期発見、早期診断、早期治療、そのために「検診」が重要であり、その受診率の向上に行政としてもしっかり取り組むことを訴えました。

ピンクリボンさん、共にがんばりましょう。もっと運動が拡がりますように努めましょう。

でも、来年の同窓会でも名古屋駅構内の人混みで亡くした友をしきりに探す自分がやはり居ます。  

スポーツで仲間とつながり、生涯健康で!

スポーツ祭の開会式で挨拶する市長と開会式の模様

みなさんこんにちは。阪南市長の水野謙二です。

11月3日の文化の日、これまで連続して来襲した台風が嘘のようなすばらしい秋空の下、27回目となる「みんなのスポーツ祭」が、スポーツ推進委員協議会の主催で開催されました。開会式にご招待いただき、ご挨拶させていただきました。

高齢化が進む中、高齢者の方、その直前にある50代の方はどう暮らしていくか。主婦層の方や子どもたち、働く青年たちは何を大切に生活していくのか。

やはり「健康」が一番!

その度に自分に合ったスポーツを見つけ、生活の中に習慣づけられたら幸せでしょうね。

スポーツを通じて友人もでき、多くのつながりが生まれます。スポーツの後はご飯が美味しいものです。

自分や自分の家族に合ったスポーツスタイルを見つけてほしいことを伝えました。

そうそう、当日は多くの「ニュースポーツの大会」が開催されましたが、「ペタンクゴルフ」は阪南市のスポーツ推進委員協議会が創り出し、府内、近畿内に拡がっていることをご存知ですか?

必ず自分に合ったスポーツが見つかりますよ、さあ、試しにやってみましょうよ!  

上京、関係各位に支援を訴え

地方自治法施行70周年記念シンポジウムの模様と、市長が公明党の杉久武参議院議員、自民党の足立敏之参議院議員に挨拶し、握手した様子

みなさんこんにちは。阪南市長の水野謙二です。

11月20日の月曜日、早朝の飛行機で上京しました。総務省主催の「地方自治法施行70周年記念シンポジウム」に出席。人口減少時代における基礎的自治体の役割について再確認したところです。

また、台風21号により被災した南海電鉄男里川橋梁の復旧に向け、いち早く本市の窮状を視察いただき、ご尽力いただいています石井国土交通相、今村復興相をはじめ、政府与党の衆議院議員、参議院議員、そして国土交通省の所管課に出向き、これまでのご支援、ご指導に対するお礼と現状報告、並びに全面復旧までの継続したご支援をお願いするため、永田町、霞が関を回りました。

国土交通省には、被災後、いち早く、高石市長(大阪府市長会会長)、泉南市長、阪南市長、岬町長の連名でご支援の要望をしていただいた阪口高石市長とともに、鉄道局を訪問し、これまでのお礼を申し上げるとともに、今後の継続したご支援をお願いしてまいりました。

また、午後からは、衆議院議員会館、参議院議員会館を訪問し、特に今村復興相、現地に2回、足を運んでいただいた公明党の杉久武参議院議員、自民党の災害対策委員会の委員の足立敏之参議院議員には、直接お会いすることができ、迅速に対応いただいたお礼を申し上げるとともに、全面復旧に向けさらなるご支援を賜るよう強く訴え、議員各位からも異口同音に「国でできることは精一杯尽力させていただく」と力強いお言葉をいただきました。

南海電鉄の尾崎樽井駅間については、被災後、単線運転による運行が再開され、便数も増便されたものの、朝夕の混雑等、まだご不便を感じられている市民の方も多かろうと思います。

ようやく本日、南海電鉄より、明後日23日の祝日から通常ダイヤで運行されることが発表されました。元の生活リズムに戻られる方、変わったままの方もいらっしゃると思います。まだ仮復旧とのこと、市民の皆さんの生活、安全のため、今後も私もできるたけのことは行ってまいります。