市長水野の活動日誌~平成29年6月
「ぽけっと」で「カレーライス」
6月30日には「コミュニティガーデンぽけっと」で催された「収穫祭&バザー」にお邪魔しました。
雨上がりで足元が悪い中にもかかわらず、たくさんの人が訪れ、楽しそうに買い物したり、食事をとったり。ホストを務める皆さんもヤル気に満ち、食事の提供、商品の販売に励んでいらっしゃいました。
テラスで一人の高齢のご婦人とお話しをしました。「賑やかで楽しそうなので初めて立ち寄りました」「たくさんの方に声を掛けていただいて、嬉しいです」と話され、コーヒーを飲んでおられました。
まさに、人と人をつなぎ、元気になれる“コミュニティガーデン”ですね。私も、お世話になっている人や頑張る顔、懐かしい顔、そして笑顔と会い、言葉を交わし、そしてカレーライスをいただいて、楽しいひと時を過ごさせていただきました。
季節の花もキレイです。皆で大切にしましょう!
認知症講演会
6月29日は、国際ソロプチミスト大阪-りんくうさんから車いすをご寄贈いただいた後、西鳥取・下荘地域包括支援センターさん主催の「認知症講演会」(ご講話:藪下脳神経外科内科病院・藪下隆三先生)にてご挨拶させていただきました。
入院施設があり、脳神経外科内科で本市の地域医療の柱として活躍される藪下先生のご講演とあって、大勢の方が来られていました。
高齢者人口の1.5割が認知症と診断されています。また、ほぼ同じ1.5割の方が、日常生活の中で認知力の低下に不安を感じておられます。
最近の国の研究では、初期の認知症の方にデイサービス等が効果的だと。良い薬も開発されています。
まず怖がらず、かかりつけ医に相談し、医師の鑑別診断を受けましょう。認知症なんて怖くない!!皆で支え合える、かしこく、やさしいまちをつくりましょう。
先生、ありがとうございました。
車いす、大切に使わせていただきます
みなさんこんにちは。阪南市長の水野謙二です。
6月29日に、国際ソロプチミスト大阪-りんくうさんから車いすを5台もご寄贈いただきました。お話しをさせていただいて、感謝の気持ちを伝えさせていただきました。毎年、貴重なものを頂戴し、大変ありがたく思っています。
高齢化の進展に伴い、車いす利用の申し出も多くなっています。
外出にあたってオシャレをされる皆様に、今までのグレーを基調とした車椅子からカラフルな軽い車いすに替わることは、とても喜んでいただけるものと思います。
西さち子会長様ほか、会員の皆様、ありがとうございました。
大切に使わせていただきます。
「ぱど」の取材を受けました
6月28日、フリーペーパー「ぱど」を発行する株式会社関西ぱどの取材を受けました。
「青春時代に夢中になったこと」「思い出に残るエピソード」についてお話ししました。
福祉系大学の貧乏学生として友人たちとの語らいの毎日、毎朝7時から8時、下宿近くの母校の掃除アルバイトに専念したこと、夜は母校の図書館でアルバイトでした。
「福祉とは何か」を探る毎日、福祉を学び働くものとして、科学とヒューマニズム、冷静な頭と熱い心を育てていました。
それは、すべての人に在る基本的人権の保障を基盤とし、住民自治を求める今日の仕事を支えてくれています。
取材内容は、同社が発行するフリーペーパー「あすたいむ」(EARTHTIME)に掲載されるそうですので、お手に取られたときは読んでいただけるとありがたいですね。
深日港フェスティバル~あいにくの雨
みなさんこんにちは。阪南市長の水野謙二です。
6月25日に岬町で開催された深日港フェスティバルにお招きいただきました。前夜から降り始めた雨の勢いが衰えず、大降りの中での開催でしたが、早朝より来航された洲本市の皆さん、地元岬町の皆さんを始め、多くの人が詰めかけていました。消防車両の乗車体験を楽しみにしていた子どもたちは残念そうでした。
航路が廃止された深日港~洲本港ですが、地元活性化を目指した航路復活の社会実験として、6回目の開催とのこと。洲本~深日~関空・大阪ルートによって阪南市にも人や物の流れが期待できます。
社会実験は9月末まで、この機に淡路島や四国へ、波をかき分け訪れてみませんか?
ビーチをきれいに!「プレ蛸半夏生の日」 in 阪南ぴちぴちビーチ
みなさんこんにちは。阪南市長の水野謙二です。
6月24日に阪南はなやか観光協会主催による<「プレ蛸半夏生の日」 in 阪南ぴちぴちビーチ>に参加してきました。
梅雨の晴れ間、土曜日の早朝から、市内外のぴちぴちビーチ・里海公園など阪南市の自然を愛する方々が70名以上集まってくれました。
ビーチの清掃に殊に組織としてご参加くださった南海電鉄様、紀陽銀行様、婦人会様ありがとうございました。あ~、暑かったですね。
さて、本市でも既にほとんど田植えを済ませ、土地のしきたりどおり、苗の根がタコの足のようにしっかり張り、豊作を願うため、7月2日の半夏生の日には、皆さん、阪南ブランドの泉ダコをおいしくいただきましょう。
母校の取材を受けました。
6月23日、母校の「日本福祉大学」の取材を受けました。
何故に福祉系の大学を選択したのか?
学生時代の思い出はたくさんあり、そこでの学びや恩師の教え、友人との語らい・・・これまでも、今も、これからも私を支えてくれる宝物です。
卒業論文で何日も何日も徹夜したこと、名古屋の笹島地区のドヤ街調査など、昨日のことのようです。
今も大学の友達とは毎年集います。恩師の前では、やはり3歩下がってしまいますね。
大変に晴れがましくも、嬉しい一時でした。
さあ、市政運営に全力投球です。
戦没者追悼式に臨席
6月20日に挙行されました戦没者追悼式に臨席し、戦没者に追悼の誠を捧げさせていただきました。
英霊560柱の霊簿を奉納し、南遺族会会長様及びご遺族をはじめ多くのご参列の皆様の前で、ご家族の平安と祖国の安寧を守る御盾として散華された方々に哀悼の意を捧げ、最愛の肉親を犠牲にされ、長い苦難の中で復興に努められたご遺族皆様に敬意を表すとともに、今日の平和と発展は尊い犠牲の上にあることを改めて心に刻み、すべての市民が安心・安全に暮らしあえる「やさしさと活力にあふれる阪南市」の建設を決意し、約束をしました。
追悼式は、英霊560柱に見守られる中、厳かに終了しました。平和は、すべて人が人として生き、暮らす上での基本的人権を守ることです。
平成29年6月25日 市長水野の活動日誌を始めました!
元気をもらいました!(小学生市役所見学)
みなさんこんにちは。阪南市長の水野謙二です。
本日から、私の活動や日頃考えていることを折りにふれ、みなさんにお伝えしていきます。
6月9日から26日にかけて、市内各小学校の子どもさんたちが市役所見学に来られています。市長室で執務をしていると、隣室の応接室から子どもたちの元気な声が聞こえてきます。
私も楽しくて、ソーッと応接室の戸を開けますと、子どもたちが「アー!!市長のミズノケンジや!!」と口々に呼びかけて喜んでくれます。イヤ~、嬉しいですね。市長の仕事の話などをしますが、熱心に聴いてくれます。
「その笑顔、応援し続けるから、しっかり遊んで、しっかり学べ!」「ケガや病気はするなよ~!」
また来てください。