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大阪湾南岸のタコツボ漁具(2016年9月)

 日本近海にはマダコ、イイダコ、ミズダコ、テナガダコなどのタコが生息(せいそく)していますが、大阪湾では古くから( )体長60cm程度のマダコと、(どう)()()まった卵が飯粒に似ていることから名前が付いた20cm程度の(いい)ダコが獲られてきました( )

 狭いところに入り込むタコの習性(しゅうせい)を利用したのがタコツボ漁です。タコツボ漁は大阪湾で始まったとされ、池上(いけがみ)曽根(そね)遺跡(大阪府和泉市・泉大津市)で出土した弥生(やよい)時代中期(約2200~2000年前)のタコツボが( )現在最も古いタコツボです。

 阪南市域では( )尾崎海岸遺跡から弥生時代末期(約1800年前)のマダコツボが出土しています。それ以降( )中断する時期もあったようですが、(かま)(くら)時代(約830~680年前)になると出土量が増えるばかりではなく( )マダコツボ(しょう)(せい)(がま)や、生産工場が想定される()(こう)も見つかっています。一方、イイダコツボは( )()(ふん)時代中期(約1600~1500年前)から()()時代(約1300~1220年前)までのものは出土しているものの( )その後は昭和に入るまで見つかっていません( )

 タコツボはいずれも素焼(すや)きでしたが( )昭和になるとコンクリート製やプラスチック製のマダコツボが作られるようになり(  )イイダコツボでは()(まい)(がい)(まき)(がい)( )カップ酒の容器を利用したものも使われるようになります(  )

 これらタコツボや仕掛けは( )大阪湾南岸における伝統的なタコツボ漁の(へん)(せん)(うかが)うことができる重要な資料として( )平成28年4月15日、阪南市の指定文化財に指定されました( )

タコツボ埋蔵文化財

上段 : マダコツボ  向かって左より 弥生時代 鎌倉時代 江戸時代 現在 

下段 : イイダコツボ 向かって左より 古墳時代中期 昭和初期3点

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