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庚申信仰と粥占い(2014年1月)

 

    和泉鳥取の朝日小学校の隣に「庚申堂(こうしんどう)」と呼ばれるお堂があります。

    庚申信仰はもともと60日に1度巡ってくる庚申の日の夜に眠ると、体の中に住んでいる「三尸(さんし)」という虫が、その人の悪事を閻魔(えんま)大王(だいおう)に知らせて命を縮ませるので、庚申の夜には身をつつしみ眠らずに過ごすという( )中国の道教(どうきょう)の考えに基づいた行事です( )

     平安時代(今から約1200~850年前)の貴族社会においては、()詩歌(しいか)管弦(かんげん)などの遊びを(もよお)してこの夜を過ごしたという記録が残り、時代が下るにしたがって酒が振舞われるなど( )庚申本来の趣旨(しゅし)からは外れた遊興的な要素が強くなったようです( )

    この庚申堂では( )1年の最初の庚申の日((はつ)庚申)に「(かゆ)(うらな)い」を行います。粥占いにはいくつかの方法がありますが( )ここでは1升の米とともに番号をつけた節のない35本の竹管を(なべ)で炊き上げた後( )竹を割って中に入った米粒の数を数えます( )

    12本の竹管は1ヶ月ごとの雨量を( )9本は米類を、14本は畑作物の出来を占います。竹管の中にたくさんの米粒が入ると雨が少なく( )豊作になるそうです( )

    この貴重な伝統は今も地元の人の手によって受け継がれています( )

庚申堂

庚申堂

粥占い

粥占い

せんき

占記(せんき)

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