【阪南市】 小中学校における携帯電話の取扱いに関するガイドライン

 昨今、登下校中の子どもが犯罪被害にあう事案が全国で発生していることや、平成30年6月に登校時間帯に発生した大阪府北部地震を受け、保護者が子どもの安全をより一層確保する観点から、携帯電話のGPS機能や通信機能を、災害発生時や連れ去り・痴漢などの犯罪に巻き込まれた(あるいは巻き込まれそうな)際の緊急の連絡手段や犯罪の抑止力として活用する場合について、府教育庁より小中学校における携帯電話の取扱いに関するガイドラインが策定されました。

阪南市においては、これまでも校内への持ち込みについては原則禁止としながらも、特別な事情がある場合に限り、各学校と保護者で協議してまいりました。この度、大阪府のガイドラインの策定を受け、従来の考え方に基づき、阪南市の小中学校における携帯電話の取扱いに関するガイドラインを策定いたしました。