黒田 黒田寺の鉦講

名称 : 黒田(くろだ)   黒田寺(こくでんじ)の鉦講(かねこう)

種類 : 無形民俗文化財

所在地 : 阪南市黒田

指定年月日 : 平成21(2009)年1月16日

    真言宗(しんごんしゅう)から浄土宗(じょうどしゅう)へ改宗(かいしゅう)したのは徳川時代に入ってからのことといわれ、鉦講はその改宗以後に組織されたものと考えられています。

    戦時中に双盤(そうばん)をすべて供出(きょうしゅつ)したため鉦講は中断されました。その後復活したものの再び中断しますが、平成元(1989)年にただ一人の伝承者(でんしょうしゃ)の指導をうけて再度復活し、現在に至っています。

黒田寺の鉦講

黒田寺の鉦講