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下出大願寺の一字一石経(2018年6月)

 大願寺(だいがんじ)は、(えい)(ろく)3(1560)年に善心(ぜんしん)という尼僧により開基されたと伝えられています( )

 平成12(2000( )年に行われた本堂の改築で( )本尊(ほんぞん)安置(あんち)されている床下から(いし)(びつ)(石の容器( )が発見されました。石櫃は和泉(いずみ)()(がん)製で、直径が約36cm(  )高さ約25cm、外形が(はす)(はな)のように()られていました(  )

(ふた)の裏面には「元禄(げんろく)15(1702( )年3月15日 本堂再建にあたり、当時の住職(じゅうしょく)重蓮社(じゅうれんしゃ)誓誉上人(せいよしょうにん)()(ねん)(きょう(おさ)めた」という旨が刻まれ、中には1882個の小石が詰まっていました(   )

これは、一字一石経と呼ばれるもので( )平たい小石に(ぼん)()経文(きょうもん)を1字ずつ書いた写経の一種です。極楽(ごくらく)往生(おうじょう)現世(げんぜ)利益(りゃく)追善(ついぜん)供養(くよう)などの祈願のため、おもに室町時代から江戸時代に流行しました( )

 なお( )寺録(じろく)でも元禄16(1703( )年に誓誉上人によって、本堂が再建されたとあり、今回の発見でその再建がさらに裏付(うらづ)けられたことになります( )

 

護念経: 大乗(だいじょう)仏教(ぶっきょう)経典(きょうてん)の一つ。「阿弥陀経」の異名は「一切(いっさい)諸仏所(しょぶつしょ)()(ねん)(きょう)」ともいい、特に「護念経」は「阿弥陀経」の後半部にあたる。

一字一石経

石櫃と一字一石経

(向かって左は蓋の裏面)

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