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虫送り(2015年7月)

  虫(   むし)(おく)りとは、農作物の害虫(がいちゅう)駆逐(くちく)し、その年の豊作を祈願(きがん)する目的で行われる農村行事のひとつです。虫が多く発生する初夏から夏中にかけて行われました( )

)

    各家では2間(約3.6m)位に切った青竹の節を2~3個抜き( )そこに油をしみこませた綿を詰め( )上から(わら)を差し込み( )松明(たいまつ)を作ります。日が暮れるとその松明に火を付け( )上げ下げしながらまず自分の田んぼを一周し( )(あぜ)の周りの草を(ぼう)でたたいて虫を追い出し( )松明の火で誘い寄せます。

    自(     じ)(ねん)()()では、(ずい)宝寺(ほうじ)和尚(おしょう)さん( )前後から二人で(かつ)いだ大きな太鼓(たいこ)を横手から(たた)く人、お寺から持ってきた(かね)を叩く人( )その後ろに松明の行列が続きます( )

    「( )チンカカ カンカン(鉦の音) ドンドン(太鼓の音) 虫送り送った どこまで送った チンカカ カンカン ドンドン( )と調子を合わせながら、行列は畔道を通って高田(こうだ)(いけ)堤防(ていぼう)へ向かいます( )そこで持ってきた松明をかためて燃やし( )最後に和尚さんが読経(どきょう)して虫供養(くよう)を行いました( )

    虫送りは農薬が普及(ふきゅう)するまでは全国各地で見られる風物詩(ふうぶつし)でした。闇夜(         やみよ)の畔道に続く松明の揺らめく光の列は( )幻想的(げんそうてき)な光景だったことでしょう( )

虫送り

虫送り
(太鼓の再現)

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