ナビゲーションを飛ばして本文へ

現在の位置

貝掛の松(2014年2月)

 

    貝(        かい)(かけ)の浜(孝子越)街道沿いに、縦2.45m、横1.35mの『(かい)(かけ)(まつ)(のひ)』という全て漢字で書かれた石碑があります( )

    その内容は以下のものです( )

    「この地にかつて松が生えており( )その高さは10m、太さ6m( )曲がりくねった枝は四方に笠を伏せたような形で広がる、樹齢500年の大木でした( )この地は水利が悪くて( )松の下で雨乞(あまご)いの行事を行ったり( )航海の標識にしたりして( )村人全員でこの松を大事にしていました( )伝えられるに( )昔、盗人(ぬすっと)神於寺(こうのじ)(岸和田市)にあった宝貝を盗み( )逃げてここまで来ると( )貝が鳴り出して止まなくなりました。盗人は大変恐れ( )貝をこの松に掛けて逃げました( )それゆえに村の名前になったという伝承があります( )聞くところによると、松は明治29年8月の暴風で倒れ( )村の主だった老人たちは( )幼い松を植え( )松の由緒(ゆいしょ)をこの碑に刻みました( )私(碑文の作者)は松が枯れてもその恵みを後の世に伝えるという村人の思いに大変感動したので( )この碑文を書きました( )

    最後にこの文は明治30年9月( )播磨国(はりまのくに)(兵庫県南部)の近藤美という人によって書かれたと記されています( )

    この松のことは江戸時代の絵図にも記載されており( )碑文のとおり著名であったことが伺えます( )

    松と石碑は海岸近くに立っていて( )昭和の初め頃に現在の地に移転されたそうですが、風化が激しくなったため、1997年の春( )地元の人々によって建て替えられ大切にされています( )

絵図

天保(てんぽう)7(1836)年 山中家文書

建替前の石碑(1996年撮影)

新碑

現在の石碑

Web支援ツール

  • Web支援ツールのイメージ
文字サイズ変更
標準大
背景色変更
標準黒
  • よくあるご質問・FAQ
  • 市役所へのアクセス
  • 各課のご案内
文化財あれこれ

ページの先頭へ