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阪南市内で一番古い文化財(2013年4月)

 

 今から1万年以上前( )長く続いた氷河期がようやく終わりを迎え、気候は徐々に暖かくなってきました( )そのころの日本は縄文時代の初めにあたり、土器作りが開始されました( )それまでの旧石器時代(約300万~1万3千年前)には、石器は存在するものの( )土器は発明されていませんでした。人は土器を使用することにより、加熱によるアク抜きや煮炊きが可能となることで( )食生活は大いに変化したとみられます( )

 この縄文時代初めに使われたのが有茎尖頭器(ゆうけいせんとうき)と呼ばれる石器で、阪南市域では蓮池(はすいけ)(石田)の池底から見つかっています。有茎尖頭器とは槍先(やりさき)のことで( )当時、近畿地方を含む広い地域で盛んに作られました( )これは旧石器時代の槍先よりも小さく、軽くなっているため( )「突く槍」から「投げる槍」へと発達したのではないかと考えられています( )しかし、後に登場する弓矢の方が狩猟に有利だったためか、作られたのは縄文時代初めの草創期(そうそうき)(約1万3千~1万年前)と呼ばれる時代に限られます( )

 残念ながら石器以外に縄文人の生活の跡はみつかっていませんが( )獲物を追って、駆け回る狩人たちの姿が想像できます( )

有茎尖頭器

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