ジェネリック医薬品とは何ですか?どうすれば処方されますか?

答え

ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、最初に作られた薬(先発医薬品)の特許終了後に、有効成分、用法、効能及び効果が同じ医薬品として申請され厚生労働省で認可されたものです。薬の種類にもよりますが、通常より3~5割安い場合があります。

年々医療費が増加し、個人の家計も医療保険財政も大変圧迫されています。ジェネリック医薬品の利用を推し進めることで個人の家計も医療保険の財政状況も改善することができます。

ジェネリック医薬品は、医師が処方箋に「ジェネリック医薬品の利用は不可」と記載しない限り、調剤薬局で処方してもらうことは可能です。調剤薬局で、ジェネリック医薬品に変えることができるか、変えるとどれくらい安くなるか、確認したうえで、ジェネリック医薬品の処方を希望する場合は、その旨を薬局に伝えてください。

また、10月の保険証一斉送付の際には、「ジェネリック医薬品希望カード」を同封しています。口頭で薬局に伝えにくい場合はカードをご利用ください。

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