○阪南市立桑畑総合グラウンド条例施行規則

平成4年3月26日

教委規則第3号

注 平成19年3月27日教委規則第9号から条文注記入る。

(趣旨)

第1条 この規則は、阪南市立桑畑総合グラウンド条例(平成4年阪南市条例第4号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(平20教委規則12・一部改正)

(休場日)

第2条 阪南市立桑畑総合グラウンド(以下「総合グラウンド」という。)の休場日は、12月29日から翌年の1月3日までの日とする。ただし、阪南市教育委員会(以下「教育委員会」という。)が特に必要と認めるときは、これを変更することができる。

(平20教委規則12・平23教委規則2・一部改正)

(開場時間)

第3条 総合グラウンドの開場時間は、午前9時から午後9時までとする。ただし、教育委員会が特に必要と認めるときは、これを変更することができる。

(平20教委規則12・一部改正)

(使用許可申請)

第4条 条例第4条の規定により使用の許可を受けようとする者は、あらかじめ施設使用申請書(様式第1号)を教育委員会に提出しなければならない。

2 前項の規定による申請は、使用希望日が属する月の2箇月前の月から受け付ける。ただし、教育委員会が特に必要と認めるときは、この限りでない。

(平20教委規則12・平28教委規則3・一部改正)

(使用許可書等の交付)

第5条 前条の規定による申請があったときは、教育委員会はこれを審査し、適当と認めたときは、施設使用許可書(兼領収書)(様式第2号)を交付する。

(平20教委規則12・平28教委規則3・一部改正)

(使用の取消し)

第5条の2 前条の規定により使用の許可を受けた者(以下「使用者」という。)が、総合グラウンドの使用を取り消すときは、使用期日前5日までに施設使用取消届(様式第3号)のその他特記事項に取消(還付)理由及び還付額を記載し、同条の規定により交付された施設使用許可書(兼領収書)を添えて教育委員会に提出しなければならない。ただし、災害その他の使用者の責に帰さない理由によるときは、使用期日後30日までとする。

(平20教委規則12・追加、平28教委規則3・令5教委規則6・一部改正)

(禁止行為)

第6条 総合グラウンドを使用する者は、次に掲げる行為をしてはならない。

(1) 他人に危害を及ぼし、迷惑となり、又は迷惑となるおそれのある物品又は動物の類を携帯すること。

(2) 酒気を帯びていると認められること。

(3) 使用の権利を譲渡し、又は転貸すること。

(4) その他管理上必要があると認められること。

(平20教委規則12・平28教委規則3・一部改正)

(使用料の減免)

第7条 条例第8条の規定により行う使用料の減免は、次の各号に掲げる区分に応じ、それぞれ当該各号に定める割合とする。

(1) 市議会及び地方自治法(昭和22年法律第67号)に定められた執行機関が使用するとき。 10割

(2) その他教育委員会が減免することを適当と認めるもの 教育委員会が別に定める割合

2 前項に規定する減免を受けようとする者は、施設使用申請書の減免情報欄に減免理由を記載し、教育委員会に提出しなければならない。

(平20教委規則12・平28教委規則3・令5教委規則6・一部改正)

(使用料の還付)

第8条 条例第9条ただし書の規定により還付する使用料の額は、次の各号に掲げる区分に応じ、それぞれ当該各号に定める額とする。

(1) 使用者が使用期日前5日までに教育委員会の許可を受け、総合グラウンドの使用を取り消した場合 全額

(2) 災害その他の使用者の責に帰さない理由により総合グラウンドを使用することができない場合 教育委員会が別に定める割合

(平20教委規則12・全改)

(指定管理者による管理)

第9条 条例第12条第1項の規定により、総合グラウンドの管理を指定管理者に行わせるときは、第4条から第5条の2まで、第7条及び前条中「教育委員会」とあるのは「指定管理者」と読み替えるものとする。

2 指定管理者は、前項の規定により総合グラウンドの管理を行うときは、教育委員会の承認を得て、様式第1号から様式第3号までの様式以外の様式を用いて、第4条から前条までの規定による申請その他の行為をさせ、又は許可その他の行為をすることができる。

(平20教委規則12・追加、平28教委規則3・一部改正)

(指定管理者の公募)

第10条 条例第12条第1項の規定により、総合グラウンドの管理を指定管理者に行わせるときは、次に掲げる事項を明記し、公募するものとする。ただし、阪南市社会体育施設指定管理者選定委員会が指定期間の更新を認める場合は、この限りでない。

(1) 総合グラウンドの概要

(2) 指定管理者が行う管理の基準及び業務の範囲

(3) 指定の期間

(4) 利用料金制の有無

(5) 申請資格及び申請方法

(6) 前各号に掲げるもののほか、教育委員会が指定する事項

2 教育委員会は、指定管理者の公募においては、市役所掲示場への掲示、広報紙への掲載、ホームページへの掲載等必要な措置を講ずるものとする。

(平20教委規則12・追加)

(指定管理者の申請資格)

第11条 指定管理者の申請ができるものは、次の各号のいずれにも該当するものでなければならない。

(1) 総合グラウンドの運営を円滑かつ安定して実施できるもの

(2) 法律行為を行う能力を有するもの

(3) 破産手続開始の決定を受けて復権を得ない者に該当しないもの

(4) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第2項の規定により一般競争入札等への参加を制限されていないもの

(5) 条例第16条第1項の規定による指定管理者の指定の取消しを受けたことがないもの

(6) 国税及び地方税を完納しているもの

(7) 代表者又は代表者に準ずる地位にある者が本市の市議会議員、市長並びに地方自治法第180条の5第1項及び第3項の委員会の委員又は委員でないもの

(8) 代表者又は代表者に準ずる地位にある者が日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入したことのないもの

(平20教委規則12・追加、令5教委規則6・一部改正)

(指定管理者申請に要する書類)

第12条 条例第14条第2項の規定による申請は、阪南市立桑畑総合グラウンド指定管理者指定申請書(様式第5号)によるものとし、次に掲げる書類を添付するものとする。ただし、教育委員会が認める場合は、この限りでない。

(1) 申請資格を有していることを証する書類

(2) 前号に掲げるもののほか、教育委員会が特に必要と認める書類

(平20教委規則12・追加)

(指定管理者選定委員会)

第13条 条例第14条第3項の選定及び条例第16条第1項に係る審査を行うため、阪南市社会体育施設指定管理者選定委員会を設置する。

(平20教委規則12・追加)

(指定管理者の指定等の通知)

第14条 条例第14条第3項の規定による指定を通知するときは、阪南市立桑畑総合グラウンド指定管理者指定通知書(様式第6号)によるものとする。

2 条例第16条第1項の規定による指定の取消し又は管理の業務の全部若しくは一部の停止を通知するときは、阪南市立桑畑総合グラウンド指定管理者(指定取消・業務停止)通知書(様式第7号)によるものとする。

(平20教委規則12・追加)

(指定管理者の指定等の告示)

第15条 教育委員会は、指定管理者を条例第14条第3項の規定により指定したとき、又は条例第16条第1項の規定によりその指定を取り消したとき、若しくは管理の業務の全部若しくは一部を停止したときは、その旨を告示するものとする。

(平20教委規則12・追加)

(指定管理者の指定期間)

第16条 指定期間は、5年を限度とする。

(平20教委規則12・追加)

(協定事項)

第17条 指定管理者として指定を受けたものは、総合グラウンドの管理に必要な事項について、市長と協定を締結するものとする。

2 前項の協定で定める事項は、次のとおりとする。

(1) 指定管理者に行わせる管理業務の範囲

(2) 指定管理者が行う管理の基準

(3) 指定期間に関する事項

(4) 事業計画に関する事項

(5) 事業報告及び業務報告に関する事項

(6) 市が支払うべき費用に関する事項

(7) 指定の取消し及び業務の停止に関する事項

(8) 業務を行うに当たって保有する個人情報の保護に関する事項

(9) 前各号に掲げるもののほか、教育委員会が必要と認める事項

(平20教委規則12・追加)

(委任)

第18条 この規則に規定するものを除くほか、必要な事項は、教育委員会が別に定める。

(平20教委規則12・旧第9条繰下・一部改正)

この規則は、平成4年4月1日から施行する。

(平成7年3月16日教委規則第3号)

この規則は、平成7年4月1日から施行する。

(平成11年6月24日教委規則第10号)

この規則は、平成11年4月1日から施行する。

(平成12年9月21日教委規則第6号)

この規則は、公布の日から施行する。

(平成13年3月21日教委規則第4号)

この規則は、平成13年4月1日から施行する。

(平成13年10月15日教委規則第12号)

この規則は、公布の日から施行する。

(平成17年3月24日教委規則第4号)

この規則は、公布の日から施行する。

(平成19年3月27日教委規則第9号)

この規則は、平成19年4月1日から施行する。

(平成20年5月1日教委規則第12号)

(施行期日)

1 この規則は、公布の日から施行する。

(経過措置)

2 この規則の施行の際現に改正前の阪南市立桑畑総合グラウンド条例施行規則の規定によりされている申請及び使用許可その他の処分については、改正後の阪南市立桑畑総合グラウンド条例施行規則の規定にかかわらず、なお従前の例による。

3 この規則の施行の際、この規則による改正前の阪南市立桑畑総合グラウンド条例施行規則の規定により作成した様式第1号から様式第4号までの用紙で、現に残存するものは、なお当分の間使用することができる。

(平成22年1月22日教委規則第1号)

(施行期日)

1 この規則は、平成22年4月1日から施行する。

(平成23年2月24日教委規則第2号)

この規則は、平成23年4月1日から施行する。

(平成28年1月22日教委規則第3号)

(施行期日)

1 この規則は、平成28年2月1日から施行する。ただし、様式第7号の改正規定は、平成28年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この規則による改正については、平成28年度以後の施設使用について適用し、平成27年度の施設使用については、なお従前の例による。

(令和5年3月30日教委規則第6号)

(施行期日)

1 この規則は、公布の日から施行する。

(経過措置)

2 この規則の施行の際現にあるこの規則による改正前の様式による用紙については、当分の間、これを取り繕って使用することができる。

(令5教委規則6・全改)

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(令5教委規則6・全改)

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(令5教委規則6・全改)

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様式第4号 削除

(平28教委規則3)

(平20教委規則12・追加)

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(平20教委規則12・追加)

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(平20教委規則12・追加、平28教委規則3・一部改正)

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阪南市立桑畑総合グラウンド条例施行規則

平成4年3月26日 教育委員会規則第3号

(令和5年3月30日施行)

体系情報
第7編 育/第3章 社会教育
沿革情報
平成4年3月26日 教育委員会規則第3号
平成7年3月16日 教育委員会規則第3号
平成11年6月24日 教育委員会規則第10号
平成12年9月21日 教育委員会規則第6号
平成13年3月21日 教育委員会規則第4号
平成13年10月15日 教育委員会規則第12号
平成17年3月24日 教育委員会規則第4号
平成19年3月27日 教育委員会規則第9号
平成20年5月1日 教育委員会規則第12号
平成22年1月22日 教育委員会規則第1号
平成23年2月24日 教育委員会規則第2号
平成28年1月22日 教育委員会規則第3号
令和5年3月30日 教育委員会規則第6号