阪南市地域防災計画(R5.4修正)

平成23年3月11日に発生した東日本大震災を踏まえて、「災害対策基本法」において大規模で広域な災害に対する即応力の強化、住民等の円滑で安全な避難の確保など、地震や津波対策の抜本的強化が行われました。さらに平成28年4月に発生した熊本地震を受けて、「災害救助法」では、災害に際して円滑かつ迅速に救助を行うことができるよう改正が行われました。

地震災害以外にも、平成30年7月の西日本豪雨による大規模な浸水害や土砂災害をはじめ、毎年のように全国各地で災害が発生しています。阪南市においては、平成30年の台風21号の強風により大きな被害がもたらされ、様々な災害対応が求められました。

このような状況を踏まえ、阪南市では、国の防災基本計画や大阪府の地域防災計画を踏まえつつ、今後、発生が想定されている南海トラフ巨大地震をはじめ、近年多発する異常気象による災害も見据え、地域防災計画の見直しを行いました。

概要版には、地域防災計画の主な見直し事項と市民の皆さんと関わりの深い内容を掲載しています。是非、ご一読いただき、阪南市の防災行政へのご理解・ご協力をお願いいたします。

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