熊本地震への支援活動について
4月14日(木曜日)午後9時26分頃、震源地は、熊本県熊本地方にマグニチュード6.5、震度7、及び4月16日(土曜日)午前1時25分頃、同じく熊本県熊本地方にマグニチュード7.3、震度6強の地震が発生し、現在も引き続き、余震が発生しています。
この度の災害により被災された皆様にお見舞いを申し上げますとともに、多くのお亡くなりになられた方々へ謹んで哀悼の意を表します。
また、救助・救援活動等に懸命に取り組んでおられる多くの方々に心より敬意と感謝の意を表します。
本市におきましては、阪南市災害支援対策本部を4月17日(日曜日)に設置し、被災地への支援・救援活動に取り組んでいます。
なお、今回の地震と中央構造線断層帯地震や南海トラフ巨大地震との関係性に言及する地震研究者もおられます。市民の皆様におかれましては、今回の地震を一過性のものとせず、災害に対するより一層の備えをお願いします。
阪南市災害支援対策本部長

本市の取り組み状況について
4月16日(土曜日)
●災害警戒配備職員による第1回災害支援緊急会議を開催(午後1時~)
●災害警戒配備職員による第2回災害支援緊急会議を開催(午後3時~)
4月17日(日曜日)
●第1回熊本県熊本地方災害支援対策本部会議を開催(午前8時30分~)

緊急消防援助隊の派遣について
4月16日(土曜日)
●泉州南消防組合から、午前中に、緊急消防援助隊9名(高規格救急車3台)を派遣しました。
義援金の受付について
熊本地震への義援金の受付について(準備中)
被災地状況の掲示
阪南市防災コミュニティセンター及び阪南市役所ロビーに被災地の状況を掲示しています。
防災コミュニティセンター1階
市役所1階ロビー
市からの支援物資について
支援物資の提供については、高石市以南8市4町が協力して、被災地に支援を行います。
4月19日(火曜日)の午前10時から、防災コミュニティセンター前で、出発式を執り行いました。また、正副議長、委員会の正副委員長にご出席いただきました。
各市町の支援物資を岸和田市総合体育館に集積し、午後3時から、各首長出席のもと、出発式を行い、トラック2台により、大阪・南港から新門司港にむけ出発しました。
阪南市支援物資 |
数 量 |
紙タオル |
5,000枚 |
紙おむつ |
480枚 |
毛布 |
50枚 |
備蓄水 |
600本 |
「熊本地震」への救援物資の受け付けを開始しました
ボランティアについて
災害ボランティアの情報については、阪南市社会福祉協議会のホームページをご覧ください。