オミクロン株対応ワクチン(3回目以降の接種)について
特例臨時接種期間が令和6年3月31まで(1年間延長)となりました。
令和5年5月8日~「令和5年春開始接種」
これまで1人1回とされていたオミクロン株対応ワクチン接種については、令和5年5月8日以降、65歳以上の高齢者や感染した場合の重症化リスクが高い者等を対象に追加接種が可能となります。
詳細は下記の令和5年度の新型コロナワクチンの接種についてご確認ください。
令和5年度の新型コロナワクチン接種について
接種費用
令和5年度も自己負担なし(無料)で接種いただけます。
全額公費で接種を行うため、無料で接種できます。
※接種には、「新型コロナウイルスワクチン接種券(接種券一体型予診票)」及び「接種済証」が必要です。
接種間隔
オミクロン株対応ワクチン | 年齢 | 前回からの接種間隔 |
ファイザー社ワクチン | 12歳以上 | 3ヶ月 |
モデルナ社ワクチン | 12歳以上 | 3ヶ月 |
※前回接種から5ヶ月以上とされていた接種間隔が、令和4年10月21日より3ヶ月以上で接種可能となりました。
※18歳以上とされていたモデルナ社ワクチンの接種対象年齢が、令和4年12月14日より、12歳以上に引き下げられました。
令和5年度における新型コロナワクチン接種のイメージ

追加接種可能な5歳以上の全ての方を対象として、秋から冬にかけて1回接種します。
ただし、感染した場合の重症化リスクが高い者等については、春から夏にかけてさらに1回接種します。
令和5年度の接種開始時期と接種対象者
初回接種(1・2回目)完了者の3回目以降の追加接種については、春開始接種及び秋開始接種を次のとおり実施します。
※前回接種から3ヶ月後に接種できます。
※令和5年春接種開始の対象者に該当し、接種券が必要な方は接種券の発行申請をお願いします。なお、お手元に送付済の接種券がある場合は、ご使用いただけます。
春開始接種(5月8日~8月)
○高齢者(65歳以上)
○基礎疾患を有する者・その他感染した場合の重症化リスクが高いと医師が認める者(5歳以上)
○医療従事者、高齢者施設・障害者施設等の従事者
秋開始接種(9月~12月)
上記の春開始接種対象者を含め、追加接種可能な5歳以上の全ての者
接種券の送付について
これまで1人1回とされていたオミクロン株対応ワクチンが5月8日以降接種可能となったことにより、2月末までにオミクロン株対応ワクチンを接種済(前回接種から2ヶ月以上経過)の65歳以上(昭和33年6月1日以前生まれ)の方には4月14日に接種券を発送しました。
以降、対象者(65歳に達する方、前回オミクロン株対応ワクチン接種から2ヶ月経過)には順次接種券を送付します。
■6回目接種対象者の方へのお詫びとお願いについて
4/14に発送しました6回目の接種券一体型予診票について、QRコードの印字誤りが判明しました。ご迷惑をおかけいたしましたことをお詫びいたします。
6回目接種対象者の方には、あらためて正しいQRコードを印字した接種券一体型予診票及び接種済証(ピンク色)を送付いたします。6回目接種の際には、ピンク色の接種券一体型予診票、接種済証をご使用くださいますよう、お願いいたします。
※QRコードに誤りがある6回目の接種券一体型予診票(白色)は、ワクチン接種にご使用になれませんが、接種予約はそのまま行うことができます。
■コールセンター電話番号表示についてのお詫び
阪南市新型コロナワクチンコールセンターの電話番号は、令和5年4月3日から06-6621-1014に変更となっていますが、4/14に発送しました接種券(接種済証)に印字されているコールセンターの電話番号がフリーダイヤルとなっておりました。ご迷惑をおかけいたしましたことをお詫びいたします。
案内通知、はがき等の送付について
▶3月20日時点でオミクロン株対応ワクチンの接種記録が確認できない(※)65歳以上(昭和33年6月1日以前生まれ)の方には「令和5年度新型コロナワクチン予防接種のお知らせ」通知を送付します。
(※)接種された医療機関の事務進捗状況により、本市において接種記録が確認できない場合があります。
▶3月20日時点の住民基本台帳に基づき、5~65歳を迎える方(昭和33年6月2日生まれ~平成30年6月1日生まれ)の方には、「案内はがき」を送付します。
春開始接種(5/8以降)の追加接種を実施する医療機関
個別接種医療機関(オミクロン株対応ワクチンを使用)
【種類】〇・・・ファイザー、◎・・・ファイザー・モデルナ、●・・・モデルナ
▼電話または窓口で医療機関に直接お問い合わせください。
医療機関名 | 電話予約 | 住所 | 種類 | 接種対象 | ||
1 | 高松泌尿器科 | 473-3161 | 新町52-1 | ◎ | 60歳以上 | かかりつけ以外も可 |
2 | ながまつレディースクリニック | 472-3788 | 鳥取628-1 | ◎ | 12歳以上 | |
3 | 岡胃腸科内科 | 473-2260 | 下出262-3 | ○ | 18歳以上 | |
4 | いりぐち医院 | 電話予約不可(窓口予約のみ) | 南山中82-3 | ○ | かかりつけの人受付終了後かかりつけ以外の人も可 | |
5 | 野村内科 | 471-5316 | 下出40-11ネゴロビル1F | ◎ | ||
6 | 田中整形外科・内科 |
471-1501 |
下出660-3 | ○ | かかりつけ及び前回当院で接種済の人 | |
7 | 薮下脳神経外科・内科 | 472-2288 | 鳥取440-1 |
● |
16歳以上 | |
8 | 角谷内科医院 | 473-5288 | 下出164-2 | ◎ | 12歳以上 |
▼市ウェブサイトから予約、またはコールセンターへお問い合わせください。
医療機関名 | 住所 | 種類 | 接種対象 | ||
1 | さくらクリニック | 箱作326-5 | ○ | 18歳以上 | かかりつけ以外も可 |
2 | 第二なぎさクリニック | 箱の浦452-3 | ○ | ||
3 | 笠松産婦人科・小児科(女性のみ) | 鳥取中192-2 | ○ | 12歳以上 | |
4 | 阪口内科皮膚科クリニック | 箱作3505-2 | ◎ | ||
5 | たか内科小児科クリニック | さつき台1-2-1 | ○ | ||
6 | 玉井内科クリニック | 尾崎町2-12-11 | ○ | ||
7 | 松若医院 | 舞3-31-23 | ○ | ||
8 | みなみ小児科 | 鳥取617-1 | ○ | ||
9 | みやけファミリークリニック | 黒田387-1 | ○ | ||
10 | 阪南市民病院 | 下出17 | ○ |
※上記公表医療機関以外の医療機関においても、かかりつけの人を中心に接種を行っています。
ウェブ予約について
《注意事項》
予約受付について
※接種には阪南市から送付された「新型コロナウイルスワクチン接種無料券(接種券一体型予診票)」に記載されている接種券番号が必要です。
※接種券が送付されてから、予約日の2日前(23:59)まで予約受付可能です。
※ウェブ予約(LINE、コールセンターへの電話を含む)は住民基本台帳の情報により本人認証を行うため、阪南市に住民票がない方はウェブ予約はできません。
予約キャンセルについて
※予約日の2日前(23:59)までキャンセル可能です。
※キャンセル可能期間を過ぎた場合は、予約者から必ず医療機関へ直接キャンセルの連絡をしてください。
※キャンセル可能期間を過ぎた後、再度ウェブ予約を取り直す場合は、まず予約の取り消しが必要となります。コールセンター(06-6621-1014)へお問い合わせください。
阪南市コロナワクチン予約システム(ウェブサイトからの予約)
下記の方法により、ウェブ予約できます。
▲バナーをクリック、または▲QRコードを読み取って予約
▲LINEのQRコードで「阪南市コロナワクチン予約システム」を友達追加
※コロナワクチン接種の予約の他、接種に関する情報を配信します。
阪南市新型コロナワクチンコールセンター (平日9:00~17:30)で予約
予約受付、ワクチン接種、接種券の発行に関するお問合せについては・・・
電話:06-6621-1014(令和5年4月3日から)
4月3日以降は、接種券の発行もコールセンターへのお電話で受付します。
【留意事項】
〇住民票所在地への送付に限ります。
※送付先変更の場合は保健センターへの書面による申請が必要です。
〇郵送につき、余裕をもってご連絡ください。お急ぎの人は保健センター窓口へ申請してください。
※保健センターでは、電話による発行申請の受付は行っておりません。書面による申請となります。
〇転入による発行申請については、接種記録の確認が必要となることからコールセンターでは受付できません。申請窓口は保健センターとなります。
接種を受ける際の同意
ワクチンを受ける際には、感染予防等の効果と副反応のリスクの双⽅について、正しい知識を持っていただいた上で、 ご本⼈の意思に基づいて接種をご判断いただきますようお願いします。受ける⽅の同意なく、接種が⾏われることはありません。
オミクロン株対応ワクチンは、3回目以降の接種に使用するワクチンです
オミクロン株対応ワクチンによる追加接種が、特例臨時接種として位置づけられ、重症化予防はもとより、発症予防、感染予防を目的に接種を行うこととされています。2種類の2価ワクチン(BA.1対応型/BA.4-5対応型)が使用可能ですが、いずれも従来型ワクチンを上回る効果が期待されています。
ワクチンの効果・有効性
従来型ワクチンを上回るオミクロン株への効果が期待されています。
現在、流行しているオミクロン株に対応した成分が含まれるため、従来型ワクチンと比較した場合、オミクロン株に対する重症化予防効果、感染予防効果、発症予防効果、それぞれに寄与する免疫を強く誘導します。そのため、オミクロン株に対して、従来型ワクチンを上回る重症化予防効果とともに、短い期間である可能性はあるものの、感染予防効果や発症予防効果も期待されています。
2価のワクチンであることにより、様々な新型コロナウイルスに反応します。
異なる2種類の抗原があることにより、誘導される免疫も、より多様な新型コロナウイルスに反応すると考えられます。そのため、今後の変異株に対しても有効である可能性がより高いことが期待されています。
ワクチンの安全性
この記事に関するお問い合わせ先
健康福祉部 健康増進課
〒599-0203
大阪府阪南市黒田263-1
電話:072-472-2800
Eメール:kenkou-z@city.hannan.lg.jp