新年のご挨拶(令和2年1月)

市長写真

 明けましておめでとうございます。

 市民の皆様におかれましては、希望あふれる輝かしい新春をお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。

 私が市長に就任してから、はや3年が経ちました。昨年は、SDGsの理念を本市に取り入れ、「誰も一人ぼっちにしない、誰も排除しないまち」を掲げ、全ての市民が活躍する協働のまち阪南を実現するためのはなてぃアクションやはんなん共創事業プランコンペのほか、泉南阪南共立火葬場の供用開始、旧家電量販店の売却が決定し、観光工場の整備が進むなど様々なまちづくりに取り組んでまいりました。

 また、G20大阪サミット配偶者プログラムにおいて、本市の小学生がアマモ場再生の取組を報告したことや、鎮守の森のプロジェクトなどの企業と連携した取組は、市役所全体が「パートナーシップによる目標の達成」に取り組んできた成果だと自負しております。

 少子高齢化の進展や社会保障費の増大などにより厳しさを増す財政運営を安定させ、豊かな自然と共存する阪南市の未来を創り上げる子どもたちへの投資と共に、住民自治を展望する公民協働のまちづくりの実現に向け、市民の皆様のご支援とご協力を引き続きよろしくお願いいたします。

 結びに、市民の皆様にとって今年一年が幸多き、素晴らしい年となりますよう心からお祈り申し上げ、新年のご挨拶といたします。

令和2年1月1日

阪南市長 水野謙二