貝掛音頭

名称 : 貝掛音頭(かいかけおんど)

種類 : 無形民俗文化財

所在地 : 阪南市貝掛

指定年月日 : 平成20(2008)年3月21日

  音頭は文句の順番が関連しない「小歌(こうた)形式」で、上の句と下の句の間に入る笛と太鼓による長い間奏が特徴です。

貝掛では明治末から大正初期までは「貝掛音頭」が踊られていたのは確実ですが、いつの頃からか踊られなくなりました。戦後、盆踊りは復興されたものの、昭和25(1950)年頃には 「江州(ごうしゅう)音頭」 に変わり、しかし、平成2(1990)年に地元の有志により約40年ぶりに「貝掛音頭」が復活し、現在まで継続されています。

貝掛音頭

貝掛音頭