特別徴収(年金天引き)はいつから始まりますか?ならない場合もあるのですか?
答え
特別徴収とは、65歳以上の方について国民健康保険料を、受給する年金からあらかじめ差し引くこと(いわゆる天引き)で納めていただく方法です。
基本的には、年度当初(4月1日)時点で世帯の加入者全員が65歳となっている場合に、その年度の10月から開始され、世帯主の年金から天引きされます。
ただし、以下の場合には、特別徴収されません。
・特別徴収対象の年金額が、年額18万円未満の場合
・介護保険料と国民健康保険料との合計額が特別徴収対象の年金額の1/2を超える場合
・65歳未満の人が国保に加入している場合
(年度途中に国保加入者全員が65歳に達した場合は、翌年度10月以降に特別徴収開始となります)
・世帯主が75歳に到達する(年度途中に後期高齢者医療制度に加入する)年度とそれ以降
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